KLX250で猿ヶ島探検


KLXで未舗装路に慣れるべく、そして前回のリベンジも兼ねて、
やってきました猿ヶ島。
ツーリング気分であったこともあり、初の自走で。
工具も殆ど持って来てないし、コースでガシガシ
練習するんじゃなくて、色々探検してみる事にした。
コース案内にもなると思うので、よかったらどうぞ。

道路を走って来たので、まずは走破性を高めるべく
空気圧を1.5kgから1.0まで落とします。

あっちへうろうろ、こっちへうろうろ


この日の経路。赤矢印が入り口。
今回からAndroid&GPSの活躍が始まります。
低速回線でも十分便利。


 
で、川原を北に向かっていける所までいってみようと思った所…
 
 
 

見事にスタックしました。

しばらくの格闘の後、なんとか脱出。
危うくあきらめの境地に達するところでした。
石は、濡れてなくても滑る!と、学習。

ここはもういい!いったん戻ろう!

いったん来たからには同じ距離を走って戻らなきゃいけないわけで…
走ってみて気がついたのは、川に近い左側の方が小さい石が多くて、
逆に右側はゴロゴロ石が多い。というわけで極力左側を走って退散!

とりあえず川原から内側に入ってすぐの所で休憩…。
後ろではハイエースが地味にスタックしてました。

20130306saru8-3

ここはいつも走っている場所なのですが、
大小あわせて4つコースがあります。
左の大ジャンプがあるコースと、
下のサンドコースは曲者です。

ふと気がついたんですが、ここのコースって
基本的にどこも反時計回りなのかな?
少なくともここの4つは全部そうです。
迷ったら右に走り出しましょう。

20130306saru8-4

で、ぐーっと南に下って行くと小さな周回コースを発見。
かなり狭いので追い越しとかは難しそうだけど、
フープスもあったりして結構面白い。

20130306saru8-5

で、左の方にいってちょっと丘を登ると、
エンデューロっぽい悪路がありました。
下にある白い所は周回路になってるっぽいですが、
雨の次の日だったのでぐっちゃぐちゃでした。

20130306saru8-6

で、今度は入り口を通り過ぎて北へぐーっと上がと、
左側に開けたコースがあります。
ここは道路からも見えるので分かりやすいかも。
しかし逆にここから巻き上げられる砂が道路に舞って
苦情が出るケースもあるそうなので、一回も走った事は無い。

右側の矢印の部分もどーんと開けていたんだけど、
なんだか杭が刺さっていて、
ひょっとしたら入っちゃいけない所?的なものを
微妙に感じたので見ただけ。

こっち側は私有地で畑をやっているエリアもあるので、
走っていいかどうかについては慎重になった。

で、ようやく入り口に帰ってきました。
スタックですごい体力を消耗した…。
エンデューロレースに出る人の体力は凄いわ。
ちなみにこちらの写真、奥の右側の車がすごいスタックしていました。
バイクじゃ手伝える事も無いので何もしなかったけど、
無事脱出できたのかなー。


転けるわ泥かぶるわで、外装のならしもすっかり完了しました。
最後に転けた時に右側のハンドガードがずれてアクセルのグリップに
食い込んでしまい、帰りのアクセルワークがえらく大変だったけど無事帰宅。

分かった事

オフロードではスタンドが地面に食い込んでしまうので
スタンドを使わずにバイクにまたがれ(ひょいっと足を越えさせられ)ないと、
ぽてぽて転ける。その為には股関節の柔軟性必須!

車体の高さに慣れてないから全身力み過ぎ!
帰る頃には腕がパンパンで筋肉痛が3日続いた。
車重はVTZよりかなり軽いので、とにかくリラックスして乗れるように
高さを克服せねばなりますまい。

後、マスクした上から無理矢理メットを被ると
意外と花粉症対策として効果ありました。
マスク自体は浮いちゃうから隙間から入ってはくるんだけど、
直撃が避けられるからか?

この日のベストショットをもう一度。
タイヤの埋まり具合、ミラーのへろへろ具合、最高ですね。
(ミラーは可倒式なので問題無いです)

↑右用

↑左用

作成者: necobit(ねこびっと)

音楽と電子工作でMIDI寄りものづくりをするユニット。MIDI制御基板の開発・販売、製品作例として自動演奏化楽器の展示・音とメカのパフォーマンスを行なっています。

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