陣馬山 雪道ひやひや ツーリング(プラモデルカメラ 走り撮り)

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買ったばかりのKLX250で、1月終わりの陣馬街道ツーリングしてきました。
和田峠を超えて藤野から相模湖へ。

走行中の風景を、うしろに乗った人が
組み立て式のトイカメラ プラモデルカメラ でパチパチ撮った写真
およそ50枚をスライドショー動画にしてみたよ〜

カメラ:Plamodel Camera
フィルム:kodak ULTRA MAX 400, FUJIFILM SUPERIA Venus 400
使用アプリ:Aperture App (¥6,900),iMovie App (¥1,300)
動画の前半がコダック、0:50付近以降からフジのフィルム。

まだまだ冬の弱い日射しで
どちらかというと日陰が多い山道。

ちゃんと写るか…心配ご無用でした!
むしろ日なたの景色の方が
本当は富士山が見えてるのに白飛びしちゃった始末。

…そういえば
「レンズが暗い」と説明されてることもあるこのカメラだけども
薄暗い室内もぼんわりいい感じに撮れてたっけ
→ プラモデルカメラ『しーぱら』

陣馬街道ツーリング 走り撮りベストショット

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さすが山ですから、道路脇の川の透明度もこの通り。

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怪奇現象みたいな光模様も、トイカメラで出るといい雰囲気に思えるマジック。

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真っ直ぐ伸びてずらりと並木に、導かれ…

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道路に落ちる木漏れ日、幹の影。
走りながら撮ってもこんなに写ってる〜。

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動画では冒頭に使っておりますが
ここは和田峠を超えてすぐの、富士山眺望スポット。

大きな地図で見る

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そんで、このハンドルの向こうに
富士山が。肉眼ではくっきりはっきりなのに……うっっっすら写ってる…。

ここまでの写真、フィルムは kodak ULTRA MAX 400。

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いちばんに踏みたい!畑に積もった雪!

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これは動画では未使用となった一枚。
晴れた空の青・植物の緑が、強く出るうえに
さらに水中みたいに滲んで写ることがあるのも
プラモデルカメラの面白いところ。

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赤い橋にみえる道路は、中央自動車道(たぶん)。

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チラリちらりと湖を垣間みながら
くねくねと山道を行きます。

ここまでの写真、フィルムは FUJIFILM SUPERIA Venus 400

なかなかに楽しいルートなのですが
ただし曜日と時間帯によっては大渋滞なのが困りどころー。

プラモデルカメラで走り撮りについて

なんといっても
何から何までプラスチック製
この安心感は絶大!!!

デジカメじゃなくても、走り撮り用カメラは
防塵加工されたものじゃないと壊れます(経験者)。

そして…
片手操作できる。
ピント合わせ要らず。
シャッター押すだけで撮れる。

ちょっと意外なことですが…
バイクで走っててフルフェイスヘルメットかぶってても
カリカリと巻き上げる音・パチッとシャッターが切れる音
これがしっかり聞こえるので
操作の安心感も絶大!!!

さらに
トイカメラなのに不調が出にくい。
一から組み立て式だから、バラして修理するのも手が付けやすい。
→ プラモデルカメラのシャッター不良を修繕

とまあ、けっこういいところ盛りだくさん。
撮り終わってから
現像されて、フィルムスキャンして、色調整して…
ここに時間がかかってしまうのだけがネック。

同じ日の別カメラ写真・動画はコチラ。
→ KLX250で陣馬街道ツーリング(iPod touch)
→ KLX250で陣馬街道ツーリング(XZ-1編)
→ 陣馬山 雪解けぽたぽた 和田峠(動画)

作成者: necobit(ねこびっと)

音楽と電子工作でMIDI寄りものづくりをするユニット。MIDI制御基板の開発・販売、製品作例として自動演奏化楽器の展示・音とメカのパフォーマンスを行なっています。

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