父と息子の三頭山 -4、三頭山下山開始- (PENTAX K-7)

父と息子の三頭山 -3、三頭山山頂まで- (PENTAX K-7)
さっさと降りようと思ったらなんかすごい事に。

三頭山、というからには、頭が三つある。
昼休憩をしたのが西峰。

そしてこちらが中央峰。
開けている西峰に比べるとちんまりしている。
そして、東峰…は、ま、いいか。
ということで行かずに下山開始。


と、思ったら雨がパラパラと降ってきた。
昼ご飯食べてる時は日が射してたのに。
うーん、一応カッパ着ておくかなー。


ザッバーーーーーーー!!!!!!とすんごい大雨に。
とはいえ3分位かけて徐々に強くなっていったので
かろうじてカッパをすべて着る時間はあった。


防滴のカメラ&レンズでよかった…と思いつつ、
レンズは簡易防滴の18-135WR。
巨大な雨粒が叩き付けてるけど、大丈夫だろうか。
以降、レンズの水滴と曇りでモヤンモヤンした写真が続く。
遠くにもやーっと写る傘を持った人影は父であるが、
この後早々に傘をしまうほどの豪雨に。

雨が斜面を濁流と言ってもよいほどの量で
道を流れ落ちていく!
危険を感じるエリアでは無かったのでかなーりテンションあがる!


階段に積もっていた泥や葉っぱを雨がどんどん押し流す!
まるで泥が生きているかのように動く様はすごいの一言。

しかし豪雨の中、父がスパッツ(足の泥よけ)を装着する
タイミングを逃したそうで、足下が泥だらけ。
そして通りがかりのいいところに避難小屋があったので一時避難。
装備を整頓しつつ、雨が小雨になった所で出発。


さっきまで濁流になっていた水があっという間に地面に染み込んでいった。。。
山ってすげーな。


そしてあっという間に今度はカーっと太陽が。


中央やや左のあたりの部分がモヤっているのがわかるだろうか。
レンズが曇ったのではなく、地面から湯気が上がって
それに太陽がさしている。


雨には驚いたが、おかげでものすごく美しい光をみる事ができた。


これも蒸発した雨に太陽があたった所。
光の具合で地面から光が出ているように見えたので、
父と息子はこれを「セーブポイント」と呼んでいた。


もやややーんと見える雨上がりのきれいな光。

今この辺。

さて、一気に下って、数馬の湯で温泉だー!

作成者: necobit(ねこびっと)

音楽と電子工作でMIDI寄りものづくりをするユニット。MIDI制御基板の開発・販売、製品作例として自動演奏化楽器の展示・音とメカのパフォーマンスを行なっています。

2件のコメント

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください