自分でお湯を注ぐタイプのコーヒー抽出器具の
使用経緯と使い心地、
結局ドーナツドリッパーに落ち着いたので
その褒めどころを…。
紙の味がヤダ!から始まった、コーヒー器具ジプシー
どこにでも売ってる、
三角錐を逆さにしたプラスチックのドリッパー。
どうにもペーパーフィルターの紙の味が、コーヒーに移ってる気がして
紙を使わないタイプを探しました。
・コーヒープレス(フレンチプレス)
価格:1,890円 |
淹れるの楽!お湯が沸いてから飲めるまでが速い!がっつり味が出る!
でも…洗うの大変!粉を掻き出してゴミ箱に捨てる手間がな〜
・金属フィルターのドリッパー
ハリオ HARIO カフェオールドリッパー02 1〜4杯用 CFOD-02【日本製 コーヒー ドリップ】【RCP1209mara】 価格:1,160円 感想:13件 |
カタチはペーパー式ドリッパーとそっくり、でも紙が要らない。
ものすごく細かい金属メッシュなので
だんだん目が詰まってくる気がして、煮沸だなんだやったけど…う〜ん取れてない
お手入れ手間は、結局プレス式とあんまり変わらない。
洗う時の手間がどうにもネック…
さて他に何か無いものか!
ペーパー式なのに、がっつり味が出るドリッパー
はい、そこで辿り着いたのが
TORCH ドーナツドリッパーでした。
ファイヤーキングのメジャーカップ(つまり耐熱ガラス計量カップ)に
ドーナツドリッパーをセットしたところ。
(うちはこのファイヤーキングのメジャーカップで、コーヒーもお茶も淹れております。詳しくは→コチラ)
予想外にドーナツの輪っかがハマって、びっくりですが
このメジャーカップは
取っ手から注ぎ口に向かって、登りカーブの形状なので
ドーナツドリッパーをセットする際は
しっかり角度を確かめて設置しないと
お湯を注いだ途端にバランスを崩すこともあります。
要注意…というか、お試しの際は自己責任でお願いいたします。
さて、このドーナツドリッパーの
いいところ。まずは
マグカップにもセットできて、一人分だけでもOK。
使い方は、ごく普通のペーパー式ドリッパーと同じく
ペーパーフィルターを折ります。
サーバーにドーナツドリッパーの輪っかをセット
これを買ったのは、2年前くらいかな??
コーヒーは毎日1〜2回淹れております。
輪っかの上に、陶器のドリッパーをセット
輪っかさえ安定してれば、ドリッパーがぐらつくことは無い。
お湯を注いだあとは熱々になるのだけ注意。
ペーパーフィルターに挽いた豆を入れて、ドリッパーへセット
乾燥する季節は静電気がアレですが
コーヒーミルの静電気を、何も使わないで解決する!は→コチラ
で、沸かしたお湯をちょいと粉の中央に垂らし
マグカップの方にもお湯を入れて温めておきつつ、
1分ほど待ってから
はじめポタポタ、半分過ぎたらわーーーーーっと、
ドリッパーにまだ少しお湯が残ってるくらいで
外す(最後の最後まで抽出しない)のがポイント。
はい!コーヒーが入りましたよー!
マグはファイヤーキングの大定番、ジェダイのDハンドルです。
ドーナツの輪っかの方は、
湯気が当たってついた水分をすぐに拭き取ります。
カタチが歪まないように
平らなところで乾かすのがベストなのですが…
コーヒーミルのハンドルに引っかけちゃうと、ちょうど良かった。
ドーナツドリッパーで淹れたコーヒーのお味
濃い味が出る!!!
という触れ込みに惹かれて買ってみた
その期待は裏切られることなく、
プレス式ほどではないにしろ、普通のペーパードリッパーに比べたら
しっかりどっしり、飲んだ気になる満足度。
濃くなると言っても
使うコーヒー豆(粉)の量が少なくて済む…ということではないです。
紙の味も、これなら気にならない。
美味しくてお手入れも洗い方もカンタン。万歳!
TORCH ドーナツドリッパー×miyama ポット【ご自宅用】 価格:5,565円 感想:1件 |
おまけ。ズームでマクロな写真のいいところ
食べ物をうまく撮るコツを調べてた時に、
ズームしてマクロモード という手法を発見。
ズームで近寄らなくても自分で近寄ればいいんじゃないの?
と、薄ら思っていたんですが
これがズームしてマクロモードで撮った写真。
(おまけコーナーなのでここから写真サイズ小さくなっています)
うぃーーーーーーんと
そのまま体は動かさずに、ズームだけを元に戻すと
けっこう離れて撮ってます。
自分で近寄って撮ろうとすると…
広角レンズなせいでものすごい歪むし、うしろのモノもあれこれ写っちゃうし!
なるほど、ズームでマクロは
撮りたいものだけしっかり撮れる、便利方法なのねー。
あ、そうそう!
写真のテーブルはイケアのテーブルですよ。
IKEAダイニングテーブルを座卓にしてみた。は→コチラ
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