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MIDI/USBスイッチトランスレーターMU-4とは

主に音楽に使われる
MIDI信号の音符データを使って
USB-A端子4つのスイッチをオンオフできます。

これにより、タカハソレキットシリーズ、明和電機電動ノックマンシリーズ、
その他USBライトやUSB扇風機等々、
USB-A端子から給電する機械への給電を制御することができます。 

かんたん使い方説明

パソコンとMU-4の接続、
MIDIシーケンサー/DAWソフト上での設定など
はじめの一歩はコチラからお読みください

→ MU-4 クイックスタートガイドはコチラ

→ MU-4 もっと詳しいスタートガイドはコチラ


(写真と動画の説明ツイートをToggetterでまとめてあります)

商品紹介・機能説明動画

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こんなことができます

ご注意

MU-4は
USB-A端子へ給電のオンオフをするだけなので、

給電後
その先にスイッチを入れる必要があるもの

は、コントロールできません。

※タカハの基板付き5Vソレノイドは
基板にジャンパーピンを挿すことで制御が可能です

一番シンプルな使い方では、
最適な電源供給をした場合でも
供給できる最大電力は各ポート1Aずつ、
合計では2.9Aまでとなります。

それをオーバーした場合、
基板が発熱する、動作がフリーズするなどの
不具合が発生する可能性があります。

商品内容物

  • MIDI/USBスイッチトランスレーター MU-4(ケース付き) 1つ
  • ジャンパーピン 4つ
    ※ケースは変更になる場合があります※

別途必要なもの

  • PC、MIDI出力できるアプリが入ったスマホ、タブレット(アプリは別途インストール)、電子ピアノ、エレクトーン、キーボード、MIDIシーケンサーなど
  • 電源供給用の5V3A以上を供給できるUSB Type-CのACアダプタとUSB C-Cのケーブル
  • (必要に応じて)MIDIインターフェース(詳細は後述します)

クイックスタート(とりあえず動かしたい人向け)

パソコンとMU-4の接続、
MIDIシーケンサー/DAWソフト上での設定など
はじめの一歩はコチラからお読みください

→ ねこびっと新商品 MIDI/USBスイッチトランスレーター MU-4 説明書

(写真と動画の説明ツイートをToggetterでまとめてあります)

  1. USB-Aのポートに動作させるUSBデバイスを接続する
    ※タカハの5Vソレノイド系の製品(ソレキットなど)を接続する場合は
    付属のジャンパーピンをスイッチ基板にさしてください
  2. MIDI INにPCなどからのMIDI出力を接続する
    (接続する機器によって別途MIDIインターフェースが必要です)
  3. Power1のUSB Type-C端子(左側)に電源を接続する
  4. PCなどのMIDIシーケンサー(やDAW等)から鍵盤で4つのUSBポートへのスイッチを制御する

電源について

ソレキットなど、一部のものは大きな電流が必要です。

5V 3A以上を供給できるUSB Type-Cコネクタを搭載した
AC-USBアダプター(PD対応も含む)であれば
合計3Aまでは一つの電源で全ての電力をまかなうことができます。
(AC-USBアダプターのスペック、品質によりそれができない場合もあります)

電力が不足してボードがフリーズしてしまう、動かした時にリセットされてしまう等の場合は
(電源ランプが暗くなったり消えたりして一時的に動作しなくなります)Power2のコネクタ(右側のUSB Type-C端子)に
もう一つ電源を接続すると安定動作させることができます。

MIDIインターフェースについて

MU-4に搭載されているMIDI入力は
USB MIDIではなく通常のMIDI
なので、
MIDI端子から信号を入力する必要があります。

  • 一部の電子ピアノやエレクトーン、ハードウェアMIDIシーケンサーは
    そのままMIDIケーブルを接続できるため
    MIDIインターフェースを準備する必要はありません。
  • PCやスマホなどからMIDIを送信する場合は
    USB-MIDIインターフェースが必要です。
    (商品例:Roland UM-ONE mk2など)

Amazon等で売られている廉価なUSB MIDIインターフェースでも
動作を確認していますが、
仕様が突然変更になるなど
安定した動作保証ができるとは言えないため、
中国メーカー系の USB MIDIインターフェースでのご利用は
自己責任でお願いいたします。

基板の説明

LED
4つある赤のLEDはUSB Aのスイッチがオンの時に点灯します。
緑のLEDは主電源が入っているときに点灯します。
黄色のLEDはMIDI信号を受信したときに点灯します。

ロータリースイッチ説明
Note No. SETのスイッチを回転させることで、
反応するノートナンバー(音高)を変更することができます。

設定を変更する場合は
上側の四隅のネジを外してプレートを外して設定してください。

設定を変えたら必ずリセットもしくは電源を一度切ってください。
0 = 0-(C-2)
1 = 16- (E-1)
2 = 32- (G#0)
3 = 48- (C2)
4 = 64- (E3)
5 = 80- (G#4)
6 = 96- (C6)
7 = 112- (E7)
8,9 = 7と同じ

リセットスイッチ
制御用のマイコンをリセットします

基板上のジャンパーピン
基板上に差さっているジャンパーピンを抜くと
動力用(Power1)と制御用(Power2)の電源が分離されます。

差したまま両方給電しても問題ありませんので、
通常は差した状態でご利用ください。

受信MIDIチャンネル
MU-4に接続する4つの機器はすべて
MIDI「1ch」固定になります

MIDIによるコントロールの仕方

受信できるMIDI chは4つとも1ch固定です。

ロータリースイッチで設定されたノートナンバーから
4つのノート(鍵盤)とUSB A端子の左から4つが対応しています。
(例: ロータリー スイッチが3の場合、48(C2)から51までの4つ)

該当するノートナンバーの
ノートオン(鍵盤を押す)を受信すると該当するLEDが点灯してスイッチオン、
ノートオフ(鍵盤を離す)を受信すると消灯してスイッチオフします。

CC120を受信するとすべての出力をオフにします。
送信側の不具合などで
オンになりっぱなしになった場合に利用してください。

CC112を受信すると、0から15の値に限り
その数値分出力が反応するノートをプラス方向にシフトします。
(例:ロータリースイッチが0でCC112:5を受信すると、ノートナンバー0から3ではなく、5から8に反応するようになる)

受信ノートナンバーの値が127を超える分については
すべて127に設定されます。

ロータリースイッチを7にした場合はお気を付けください。
ただし、この設定は記憶されないため
リセットスイッチや電源再投入をした場合は再設定が必要になります。

ソレキットにジャンパーピンを使用する時のご注意

ソレキット 、電動ノックマンシリーズなどタカハ5Vソレノイド(基板付き)の
スイッチ基板にジャンパーピンを差したままMU-4からの接続を外すと
モバイルバッテリーからの電源供給時に
スイッチが入ったままになってしまいます。
ソレキットをMIDI制御せず単体で使用する時は、ジャンパーピンを外してください

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BASE(ベイス)

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MU-4の使い方や設定方法、
パソコンやスマホなどとの接続方法はこれで合ってる?
このMIDIインターフェースや電源アダプタは使える?
これはUSB TypeAだけどつないでMIDI制御できるの?
MIDIシーケンサー・DAWソフトはどれがいいの?
…など、お気軽にご質問ください。

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