MP-8詳細解説(MIDIメカニカルシステム)

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MIDIメカニカルシステム(MIDI Mechanical System)
組み込み用モジュールのMP-8についての説明です。

シルクプリントの間違いについて
MIDI THRUBOX Miniを利用せずに
別のMIDI入力回路を使用する場合、
P3のMIDI4と書いてあるピンには
MIDI INの5番を入力してください。
大変失礼いたしました。
MIDI THRUBOX Miniを利用する場合は
下記の説明通りの接続で問題ありません。

MP-8とは

8ch分のMIDI to PWM、
MIDIデータをラジコンサーボなどで使われる
PWM信号に変換するモジュールです。
基板上の半固定抵抗で全体のPWM最小値と
最大値を調整、(起動時固定)
MIDIによる命令で8つのサーボのスピード、
動作範囲をバラバラに設定できます。
(動作時変更可能)

製品内容物

  • MP-8モジュール 1枚
  • ※ピンヘッダ2ピン 1個
  • ※ピンヘッダ8ピン 3個
  • ※電源接続用ターミナルブロック 2個
  • ※Maker Faire Tokyo2018特別半完成キットのみ
    Maker Faire Tokyo2018特別半完成キットは
    ご自身でのはんだ付けが必要です。
    同梱のコネクタはピンヘッダですが、
    MIDI信号接続用ケーブルにオスのコネクタを
    使用したい場合は2ピンの部分のみ
    2.54mmピッチのピンソケットでも
    ご利用いただけます。

    別途5V,0.3A以上の制御用外部電源と、
    使用するサーボに応じた電源が必要です。

    サーボは電源の影響を受けやすいので、制御用の電源は
    なるべく安定している電源を推奨します。

    接続図


    5V、GNDはMIDI THRUBOX Miniと
    共通の電源を使用してください。
    GNDをサーボ用電源と制御用電源で共通にしてください。

    一般的な3ピンのサーボコネクタがそのままさせますが、
    違う電圧で動く複数のサーボを接続したい場合や、
    大きな電力が必要なサーボを接続する場合は
    サーボ側のコネクタをシグナルと電源側の2つで
    別々に配線しなおして、シグナルのみをMP-8に接続し、
    電源は別に供給するよう配線してください。
    その際もGNDはMP-8と共通にします。

    DIPスイッチ設定方法

    スイッチを設定した後は必ずリセットスイッチを押すか、
    電源の再投入を行ってください。
    行わなかった場合、設定は反映されません。

    1番スイッチ
    使用しません。

    2-5番スイッチ
    受信するMIDIチャンネルを設定します。
    0=OFF,1=ONとして読んでください。
    0000 = 1ch
    0001 = 2ch
    0010 = 3ch
    0011 = 4ch
    0100 = 5ch
    0101 = 6ch
    0110 = 7ch
    0111 = 8ch
    1000 = 9ch
    1001 = 10ch
    1010 = 11ch
    1011 = 12ch
    1100 = 13ch
    1101 = 14ch
    1110 = 15ch
    1111 = 16ch
    2進数+1のchが設定されます。

    6-8番スイッチ
    反応するCCデータ
    orノートナンバーを設定します。
    001 0-7に反応
    010 16-23に反応
    011 32-39に反応
    100 48-55に反応
    101 64-71に反応
    110 80-87に反応
    111 96-103に反応

    112-119は設定できません。

    DIP半固定抵抗の設定方法

    RV1、RV2二つの半固定抵抗で
    サーボに送信するPWM信号の時間を調整できます。
    これは8つのサーボで共通の設定になります。

    RV1 PWM信号の最小値を設定します。
    センターが544μsecで左に全部回すと-256μsec、
    右に回すと最大で+256μsecの設定になります。

    RV2 PWM信号の最大値を設定します。
    センターが2325μsecで左に全部回すと-256μsec、
    右に回すと最大で+256μsecの設定になります。

    使い方

    DIPスイッチで設定したMIDIチャンネルに
    設定した値のCCを受信すると
    番号の若い順に1-8の出力に分けて
    接続されたサーボを制御します。

    CC40-CC47
    Out1-Out8に対応した
    各サーボのL側の動作リミットを設定できます。

    180度の範囲で設定できるサーボでの例
    CC 0から127

    サーボの角度 0度から180度
    に対応しています。

    CC56-CC63
    L側と同様に各サーボのH側の動作リミットを設定できます。

    例えば、CC40を31、CC56を95に設定した場合、
    動作範囲は45度から135度になります。
    CC40を127(64より大きな値)、CC56を0(63より小さい値)
    にするとサーボの動作方向を逆転させることもできます。

    DAWやMIDIシーケンサーによっては、再生時に
    セットアップデータ(CC0,7,10,32,91,93等)が
    自動で送信されることがあり、誤作動の原因となります。
    あらかじめ送信しない設定にするか、
    該当するCCを避けた設定でご利用ください。

    MIDIメカニカルシステム(MIDI Mechanical System)について
    MIDI THRUBOX Miniについて
    MD-16について
    DT-8について

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    “MP-8詳細解説(MIDIメカニカルシステム)” への3件の返信

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