初めて作ったプリント基板がちゃんと動作したので
調子に乗ってどんどん作ってみようそうしよう。
前回作ったのはMIDI THRUBOXなので、今度は
そのスルーされたMIDIをArduinoで送受信する
Arduino用MIDIシールドを作ろうと思う。
MIDIシールド自体はすでに市販されているものがあって、
色々とよくできている割にさほど高くもないので
まあ普通はそっちを買えばいい…んだけど、
作った方が楽しいじゃない。
というわけでテンプレートを使ってちゃちゃっと回路図。
使うフォトカプラはMIDI THRUBOXでも使った6N136。
こうやって見るとMIDIは信号を伝達するだけなら
とてもシンプルに出来るんだなーと感心。
ぶっちゃけMIDIの仕様に準拠しなくてもいいなら
フォトカプラも省いちゃっていいしそしたら本当に
配線をつなぐだけみたいな感じになるな。
※下手したら接続したMIDI機器を壊すのでやめましょう
回路図ができたら配線図を書こう。
紐付け修正して配線。
左下のはドリル原点。
原点なのにえらく離れたところにあるのは
もともとあったArduinoのテンプレートを
小さく切りとったから。
Arduinoってギリギリまで詰めても
図の縦の長さが5cmにおさまらないのが惜しい。
(5cm×5cmに納められると一番安い料金にできる)
ベタGNDとGNDビアを作って完成。
しかしこの6N136でMIDIを受信してArduinoに送った事はなかったので
一度ブレッドボードで試してみよう。
次回はトラブルシューティングと解決。
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