試作編で、
使えるけどスカスカの編み目
改良編で、
9本ピンにしてみっちり編み目となりました
ペットボトルリリアンでアクリルたわし(スポンジ入り)。
1周のスピード感が
サクサク進んで気分良しの5本ピンでも…
ほらこのとおり!みっちり密な編み目でできたよ!
というわけで、ちょっとした補足・追記です。
…え? 写真の編み機が5本ピンじゃない?
そうですよそうですよ。
改良編と同じ、9本ピンのペットボトルリリアン。
特定のピンだけに、糸をかけて編んでいけば
ひとつの編み機でバリエーションができる、と知りまして。
「えー…糸絡まりそう…」
なんて心配ご無用。すいすいできました!
さらに、
2本どり(または2ループ)編みというのがある、と知りまして。
ネット検索で今ひとつピンと来る解説がヒットせず
これで正解なのかよくわかりませんが…
メモがてらに手順を書いておきますと
5本ピンのリリアンで、2本どり編み
編み機の真ん中に、糸を垂らす
↓
星形になるように、ピンに糸をかける
↓
星形の上に、ぐるりと一周かける
※ここまでは普通のリリアン編みと同じ※
ここで下の糸を上にかけるをせず
さらにぐるりともう一周かける
↓
ひとつのピンに糸が3回かかっている状態
3つのうち一番下の糸を、普通のリリアン同様に上にかける
↓
5本ピンすべて下の糸を上にかける
ひとつのピンに糸が2回かかっている状態
↓
ぐるりと一周かける
ひとつのピンに糸が3回かかっている状態
3つのうち一番下の糸を、………
てな感じになります。多分これでいいと思うんだけど。合ってるかな…。
2本どりというのは
要するに、1本の糸でやるところを2本でやるということで
編み目が密になるのは確かにもちろん、
出来上がりがフカフカ…!
これは予想以上でした。
なるほどマフラーとか作るには、2本どりでやるとかなり違いが出るだろうなー。
食器洗いスポンジに
そんなにフカフカ感触は求めてないけれども、
9本ピンで1周が長い!飽きそう!
という人には、この5本ピン2本どりもいいかも。
もっとガシガシゴシゴシ使う
お風呂洗いスポンジなんかには、
9本ピンで2本どりの
さらにフカフカみっちり編み目にしたら使いやすそう。
中身のスポンジサイズの補足
試作編で
編み上がってからグイグイ突っ込んでたスポンジが、
改良編で
編みながら飲み込んでいく方式になって
試作編で入らなかったスポンジも入るようになったんですね。
その補足。
わかりやすいように、編み機をひっくり返してスポンジを合わせますと…
リリアン編み機の中に、無理なく通るサイズまでOK!
スポンジを飲み込みながら編みの詳しくは→改良編でどうぞ!
というわけで、ペットボトルリリアンでアクリルたわしスポンジ
ちょっとした補足・追記でした!
毛糸三色で、ボーダー柄もやってみました
→ リリアンでしましまアクリルたわしスポンジ
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