桜の花見ながら不忍池をぐるりと 3（KLASSE S）

上野公園は不忍池、
すっかり満開に咲いた桜を眺めながら
ぐるりとお散歩カメラ。2012年の写真、その3。
（→その1からみるならコチラ）

池の水面がひっきりなしに波立つ
春らしい、風の強い日だった。

散った花びらも、風がひとまとめにお掃除。

散りばめられた頭上の枝振りも面白い
…真ん中の鳥さんもちゃんと写ってた！

KLASSE S は、ズームのないカメラですから
んんんーーーこの鳥さんはちゃんと撮れるか！？
半信半疑な気持ちで
とりあえずカメラ向けてシャッター押しといた
そんないいかげんな撮り方ですが
現像されたこの写真は、なかなかお気に入りだぞ！

逆に…

弁天堂の参道に並ぶ、お祭り屋台の電球を見上げる。
これはなんか
変な欲が出た狙った感まで
べったり写っちゃってる感じだなー…残念。

ところで、不忍池周りは
なんてことないようで
お散歩感覚・探検気分をじわっと湧かせる場所でして。

桜並木になってるポイントもあって…
それほど木の背も高くなく、そもそも道幅が遊歩道の狭さ。
これで両端に満開の桜が咲けば
花のトンネル気分がぽぽんと盛り上がる！

上を見ながら楽しんでると、
下にも何やら賑やかなポイントが！

近づけば…

ひとつの木の幹に
スズメと鳩までとまって、鳥さん大集合！
（→そのスズメが手からパンを食べる写真も撮れたよ〜）

こちらはおひとりさま。
遠くに見える白鳥ボートの上にも、よく乗っかってる鳥さん。

カメラ：FUJIFILM KLASSE S
フィルム：FUJIFILM NATURA 1600
使用アプリ：
Aperture
カテゴリ: 写真
価格: ￥6,900

ところでこの、一連の
不忍池桜写真はどれもこれも
なぜかトイカメラっぽい雰囲気があるのは何故に？

いかにもな
トンネルエフェクト（周辺光量落ち）とか、
周辺の極端なボケ＆中心ピントぱっきりとか、
そういうのは無いけれども
なんか遠近感が不思議というか。

その4へつづく〜

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