DIY道楽レーシング2014スーパーママチャリGP参戦記!

Mamachari GP 2014 DIY-Douraku Racing.jpg

なんとか生きて帰ってきましたよ。

コンディションのコントロールに大失敗した今回の
スーパーママチャリGP2014。

チームの詳細な参戦記(とか、necobit撮影では映る事の無い
necobit自身のくたばる姿とか)は、リーダーである
テツさんのYoutubeチャンネルで明らかになる事であろう!

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実は一番怖かったのは前日のFSWまでの移動。
なんせ雪が降ると運転しなくなるのが基本のnecobit、
よってサンバーは夏タイヤ。
家でチェーンを巻く練習をして向かって、
道路脇には結構雪が見られたものの、何事も無くたどり着いた。
所々シャーベット状の雪が残っていたので
夜移動だったら危なかったかも。

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ゲートオープン前の待機駐車場では奇麗な夕暮れが見れた。
富士山は雲がない方が奇麗に見えるけど、
夕暮れは雲で陰影があった方が奇麗に見える。(この右に富士山がある)

ゲートインして車を駐車場に停める頃には日もとっぷり暮れて…

軽く宴を繰り広げて、寝て起きたらあっという間にレースが始まる。
ほんと、あっという間に。

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コースサイドには雪が残るFSW。
遠くにはぽっかりと熱気球。
今年は例年よりも微妙に進行が早かったのか、
本当に気がつけば自転車がゲートインしている状態だった感じ。

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なので、おもしろ自転車もあまり数が撮れず。
(スパイダーマンは実際に自転車にくっついて乗ってた)

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写真はこの2枚だけ。
(ねこバスだけに意外と速い)

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丁度写真を撮れる場所(ここはグランドスタンド裏)を
通る時には富士山に雲がかかっている事が多かったけど、
雲の動きが速いのでちょっと時間が経つと雲が無くなっていたり、
すっぽりと雲に覆われていたりと結構目まぐるしく変化する。

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そしてチーム仲間が何故かカーボンで作ってしまった
ママチャリより高級なママチャリメンテナンススタンドを眺めたりしていると

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いつの間にレースが終わっていたりする。

いやさすがにレース中の写真が一枚もないとは思わなかった。
冒頭部にある動画の方ばっかり撮っていたという事すな。
先日のレース前記事にも書いた通り、今回はレースに向けた調整が
全くできなかったので、走行途中でぶっ倒れたりしなかったから
上等ということにしよう!
上に載せた動画の最初に走るのがリーダーのテツさん、
後半走るのがnecobitだ!
まさかここまで頭の動きが違うとは思わなかったよ!
いちいち頭振り過ぎだろ!俺!

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明るさ自体はそこそこあったんだけど、強制フラッシュを
炊けばよかったなぁ…と心の底から思う一枚となりました。
そもそもXZ-2を買ってからまだまともにメニューを開いていないので
使い方があまりよくわかっていなかったというのもあるが、
これはもったいなかった。

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順位も、necobit以外にも病み上がりだったり関節を痛めていたり
腰を痛めていたりその他諸々、ベストではない調子の
メンバーが多かったけど、最後まで何事も起きずに
走りきれたので内容としてはかなり良かった!

後ろの右にチラっと写っている父、
還暦越えの癖に4周(2+2)走ったのは正直すげーと思ったよ。
次の日(今日)筋肉痛になっていないと言っていたが、
まさか明日も筋肉痛にならないなんてことは…まさかな…。

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西軍1005位、東軍427位(necobitは東軍)。
来年はきちんと調整して順位を上げる事に貢献したいなー(願望)。

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レース後には傘雲のかかる富士山を背に、
ホームストレートで熱気球を並べてゴーゴー炎を炊く
デモンストレーション。
と同時に花火があり、気持ち程度かと思ってたら
本コース南側で花火がドッカンドッカンと
かなりの量打ち上げられて驚く。
(花火は動画で撮ったのでそちらで(13:30あたりから))

帰りも大した渋滞にもあわず、体調が悪化する事も無く
(というか、何故かレース前より調子が良くなった)、
今年も楽しいイベントであったとさ。
最後に遠くから応援に駆けつけてくれた
バハハンさん、わたせさん、daaasakaiさん、
ありがとうございましたー!

後日改めて書いたエントリーはコチラ→2014スーパーママチャリGPの話をもう少し。


富士スピードウェイ―最初の40年 (モータースポーツブックス)

作成者: necobit(ねこびっと)

音楽と電子工作でMIDI寄りものづくりをするユニット。MIDI制御基板の開発・販売、製品作例として自動演奏化楽器の展示・音とメカのパフォーマンスを行なっています。

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