猫が運動会しても安全な蚊取り線香入れ

さて。
蚊取り線香の季節です。

まず、猫に蚊取り線香はどうなのか
という問題もあるものの
蚊を野放しにできるか！

…で、まず意外だったのが
（いわゆる）電子式液体蚊取りのニオイをわざわざ嗅ぎにくる。
殺虫成分満々の空気を、なんで吸い込みにくるのかわからんが
とにかくそれはたいへん危ないので

こちらをご用意しました。

緑じゃなくて、黄土色のうずまき。
天然のピレトリンがどうのこうのと、成分のところに書いてあるもの。
30巻入り　￥700くらい。

これがまた、１回使えばすぐわかる
飼い主の喉がぜんぜん痛くならない！

で、この黄土色渦巻きを
（いわゆる）吊り下げ式蚊取り線香皿へセット。

おねだん￥210

フタはきちんと閉めましょう。

これで完璧！…かと思いきや。
煙がモクモク出てるところを、猫はわざわざ嗅ぎにくる。

これ容器もけっこう熱くなるし、
ヤニもどんどんついてくるので
嗅ぎついでに舐めたりなんかしたら……ギャーたいへん!!!

で、こちらをご用意しました。

いやこれはジブリグッズ屋で思わず衝動買いしちゃった物だけど
フツーのブタでもちろんOK。

ここに、さっきの吊り下げ式蚊取り線香皿を

入れようとすると入らないわけですが。

なんと！

縦に入れてから

中でくるっと横にまわすと

ほら入った。

途中で引っかかって
なにもしなくても固定されたことになって、

（↑クリックで画像拡大）

何かの拍子にズレてこぼれたりということもナシ。

四つ足ブタだから、安定感抜群。

皿は熱くなっても、ブタは熱くならない。

わりとこの存在感のおかげか、ブタだと猫も近寄りがたいらしい。
といっても一応テーブルの上とか、
蹴飛ばさない場所には設置するわけですが。

運動会になっちゃうと、猫どもはなんにも目に入ってないので
倒されても危険度の低い、この方法で
かなり安心になったのであった。

ちゃんちゃん。