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デュレーションでMIDIグロッケンの音量を変える

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一台で複雑に旋律の絡むエレクトリカルパレード楽曲を演奏 → 動画をYouTubeでみる

MIDI自動演奏 鍵盤ハーモニカのPWM制御
いろいろと試しているうちに、

こんなアドバイスをいただきました。
明和電機のノッカーとは→コチラ

necobit のMIDI自動演奏グロッケンは
(100Vでこそありませんが)
MIDIでソレノイドを動かして叩く
という共通点があります。

どうなるでしょうか…?

通常の打鍵は、デュレーション60。

デュレーションを20以下にすると、
打鍵に当たった瞬間に戻りが発生して
弱い音で鳴らすことができました!

ただし、
ソレノイドやパーツ各種の組み付け具合によって
反応が異なるため
ちょうどいい弱音打鍵となる
デュレーション値はそれぞれ異なります。

音板ごとに、実際に鳴らして聞きながら
適切なデュレーション値に調整する必要があります。

「短すぎるデュレーションは、音が鳴らなくなるだけ」
という思い込みで
これまで考えもしなかった
デュレーションによる打鍵強弱の変化。

この成果を反映させて、
Maker Faire Tokyo 2020 で披露します。

明和電機 土佐正道会長、ありがとうございます!!!

エレクトリカルパレードを一台で演奏する

デュレーションの長さをいろいろと試してみると
単純に「大きい音」「小さい音」の2種類ではなく
打鍵の強さを数段階変化できることが分かりました。

また、
逆にデュレーションを長くする(=バチが音板を押さえる)ことで
強い音の響きを止めて、目立ち具合を変えることもできました。

これらを総合して、複数のメロディが絡み合う
ディズニーの「エレクトリカルパレード」を
23鍵・2オクターブしかない鉄琴ひとつで
演奏するためのMIDIデータはこんな感じ…

前述のとおり、部品の取り付け具合で挙動は変わるため
バチを交換した場合などは
最弱音のデュレーション長さを調整しなおす必要があります。

MIDIノートONでバチが振り下ろされ
MIDIノートOFFでバチを引き上げます。

人間がピアノを演奏するときも、
弱いスタッカートは指を触った瞬間に素早く上げる
響かせたい時は強く叩いて腕ごとふんわり上げる
…など、「離す時」のコントロールもしていると思います。

機械の演奏も、わりと人間と同じ考え方で
表現豊かにできそうですよ。

一台で複雑に旋律の絡むエレクトリカルパレード楽曲を演奏 → 動画をYouTubeでみる

MIDI制御基板「MIDIメカニカルシステム」について

necobit の自動演奏楽器は、
自作の製品「MIDIメカニカルシステム」シリーズで
MIDI制御しています。

→ MIDIメカニカルシステムについて詳しい解説はコチラ

ねこびっと通販スイッチサイエンスなどで発売中。

お問い合わせはコチラ

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