去年作った夏の綿ラグを、ささっと補修!

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作っただけじゃな〜い!
ちゃんと使って2年目の夏。
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猫らが
ガシガシ爪立てて暴れても破けることなく、
ゲロゲロ毛玉を吐いても洗濯機丸洗いで、
問題なく実用に役立っております。

ミシン買って2ヶ月あたりで作った、敷物です。
(詳しくはコチラ→ 夏らしい白・ビミョーな紫で、レジャーシートっぽい縞の綿ラグ。丸洗い可!

…まぁ、読み返すと、実に、無 駄 が 多 い…

かつて家庭科でやった事もすっぽ抜け
縫い代とは何のためにあるのか分かってなかった
そんなところからスタートした、ミシンでソーイングです。
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表は問題ないけど、裏は粗が目立ってきた。

作った1年前は、コレはもうこれ以上どうしようもない
そんな結論にしてしまったのですが
いやコレは
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この大量(に作りすぎた)バイアステープ
あっさり解決できちゃうじゃない。

はいではまず、
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飛び出すぎたほつれ糸をカット。
こういうの、めんどいからもろとも縫っちまえーと思うとかえって邪魔でモタモタ。
経験で学習しました2年生。
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ラグの四辺それぞれの長さ、よりちょい余裕を持って
バイアステープを4本切り出す。
ケチケチするとどんどん出来上がりサイズが小さくキツキツ。
経験で学習しました2年生。

メイン作業は、いたって単純。
切り出したバイアステープの両端を折って…
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折った面を下にして、ほつれ目に覆いかぶせて
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直線縫いでどわーーっと縫い合わせる。

ただしまっすぐ縫うだけとはいえ
コレ、全体の大きさが180cm四方くらい
しかも2枚重ねになってるので
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自重で引っ張られて、縫い目が曲がりやすい!
あんまり勢いに乗って急がず、
マメに一時停止して布の向きを整えながら。

んなわけで、ほい
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補修…というか、アラ隠し…完了!
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来客時に捲れても、恥ずかしくないですね。
ふだん見慣れすぎて
何とも思わなくなってるボロいとこは
うっかり罠になりますからね…。

作成者: necobit(ねこびっと)

音楽と電子工作でMIDI寄りものづくりをするユニット。MIDI制御基板の開発・販売、製品作例として自動演奏化楽器の展示・音とメカのパフォーマンスを行なっています。

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