落下衝撃に効果があるとは思えないけど
心に安心をもたらす効果はある…緩衝剤入りノートパソコンケース。
あれ!?これってものすごく簡単に作れるんじゃねー!!!
ひらめいちゃいました。
思いついちゃいました。
やってみました。1時間ちょっとでできました。
(→同じ方法で、もっと落ち着いた作業工程の試作品その2もあります。)
緩衝剤と言えば、ご家庭にありまくりなプチプチ!
そして、表布と裏布も、各2枚ずつ。
中に入れるMacBook Air(13インチ)よりも
かなり余裕のあるサイズで切り出します。
それら全てを、しかるべき順序に重ねます。
プチプチ
裏布(中表)
裏布(中表)
プチプチ
表布(中表)
表布(中表)
…そう、これは先月作った鍋つかみと同じ方法!!!
インターネットで検索して出てきた、人様の作り方ですが
まー…裁縫ってーのは…設計というか何と言うか
何をどうしてこうなるが想定できてこそ。
ひたすら感心しまくりですね…
プチプチだけじゃちょっと心許ないかなーと思って
キルト芯一枚を追加…
フカフカしたもん大好きな
ぽちびっとさん、すぐに乗る。
んで、重ね合わせた7枚丸ごと
出来上がり線で縫う。
しかしここで、
プチプチが挟まってるせいなのか
キルト芯のフカフカ面を一番下にしてたせいなのか
いやもう、びっくりするほどミシンが進まなかった。
最初ちょっと速めの設定になってたせいで、縫い目が詰まる詰まる…
押さえ圧を緩くして、縫い目の幅も大きくして、
軽〜〜〜く手で引きつつ縫い進めて、どうにか事なきを得る。
…でも縫い目バラバラ。
布が固いとか、針が折れそうとか、そんな感触は無く
ただ前に進まないだけでしたが…原因はどこだろう。
布地は、鍋つかみと同じ素材。
あの時はフツーにすいすい縫えたし。…やっぱプチプチのせいかなー…
で、縫い代ぶんを残して端をカット。
ひっくり返せば…
…。
あれ?
なんで出来上がりサイズが縮まってるのwww
余裕あり過ぎの切り出し材料でスタートしたのにw
出来上がり線をピッタリすぎるサイズで縫ってしまったせいですね。
緩衝剤の厚みの余裕を残し忘れた…
だから
何 を ど う し て こ う な る が 想 定 で き て こ そ 。
なんだってばwww
でもでもでも!
他にも重大な発見もあったのです!
プチプチは、思ったよりガサガサ言う。
出し入れの動作だけじゃなく、手に取った時でさえ、カサっと音がする。
これは…
人がまるで気にしなくても、自分がやたら恥ずかしい。
お外じゃちょっと使えねーなこりゃ…。
ご自宅用にするのはともかく。
しかし13インチのMacBook Airは入らない。
11インチに買い替えるわけにもいかないしー。
………お!?
あるじゃないあるじゃない!
10インチのがあるじゃない!
というわけで、iPadケース(家用)ができました〜!
前のケースはもう限界だったからね〜
ちょうどいいタイミングで、ささっと作れちゃって。…ははは。
虹色Appleアップリケだけ、
フェルト手縫いで作ったケースから切り離して使い
縫い付けてから、口の布を折り返して縫い合わせて閉じる。
…そうそう。
フェルトもはじめはフカフカでいいけど、
やっぱりどんどん
毛玉と毛羽立ちが気になってくるのが難点でした。あと夏暑苦しい見た目が。
さて。
さて。
さて。
盛大に、どうしてこうなった展開だけども!
作り方そのものはコレで問題無いはずだし。
あと緩衝剤をどうするか、さあ考えよう〜〜〜!
カメラ:Apple iPad(第3世代)
使用アプリ:Zitrr Camera – Zitrr Studios
最後の写真のみ
カメラ:Apple iPod touch(第4世代)
使用アプリ:iColorama – Enrique Garcia
個数欄には“リッター数”を入力して下さい。 「希望するサイズと個数」は備考欄へ記載してく… |
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