E-520を買ってから多分1度も出動していない、OM-1。
春の陽気に誘われて、フィルムを詰めて撮ってみた。
うおおお！？なんかガッサガサだ！
E-520につければくっきり写るんだから、レンズのせいじゃないはず。
…そういえばフィルム、カメラバッグに年単位で入れっぱなしだったような…。
その間、夏の暑さにもまれ、冬の寒さに耐え、と、繰り返してどんどん劣化…かな。
むぅ、残念だが、ガサガサのなかからなんとかまともに写っていた数枚をピックアップ。
チューリップは あんまりあったかくなったので 咲きすぎてしまった！
やっぱりOM-1のマニュアルフォーカスのしやすさは素晴らしいなー！
ファインダーはやや暗めなんだけど、明るいレンズと組み合わせると
夜の室内とかでも普通にマニュアルフォーカスできちゃうのが凄い所だ。
ツツジって気がついたらしなしな〜ってなってるから、
満開じゃーーー！っていう時に撮れると得した気がするよね。
ガサガサフィルムと古いレンズで昭和な写真の出来上がり。
ノイズは多いし、色もつぶれちゃってまるで110フィルムのようだ。
ちゃんとしたフィルムを詰めればフィルムカメラの実力は
こんなもんじゃないんだぜー！近いうちにリベンジすべし。
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