DP1『雲取山に登る-3』

縦構図が多いのはきっと最後の傾斜をあらわしたかったのでしょう。


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DP1『雲取山に登る-2』の続き。
いよいよ山頂へ。
 
 
雲取山山頂1
 
奥多摩小屋を過ぎると傾斜がきつくなって来て
頂上が近い事が伺える。
あの丘を越えれば頂上はもうすぐだ…! 
 
 
雲取山山頂2
 
と思ったらまだまだでした。
ここの傾斜がマジで結構きつい。
 
 
雲取山山頂3
 
どのくらいきついかというとこの位。
富士山と違って角度の比較出来る木が生えてて分かりやすい。
 
 
雲取山山頂4
 
で、そこをこえたらまた何か最後の戦い系の傾斜が。
見える建物は避難小屋。
でもこの季節は避難小屋とは名ばかりの無料宿泊所。
  
 
雲取山山頂5
 
逆に避難小屋近辺から見下ろした景色。
空が青いぜー。
 
 
雲取山山頂6
 
おっしゃー!ついたー!ヽ(゚▽゚*)ノ バンザーイ
 
「そこ頂上じゃないよ」

はい?
 
 
雲取山山頂7
 
さっきの標識の紛らわしさに憤りを感じつつ、
もう少し歩いて今度こそ本当の頂上。
遠くに富士山がチョコンと。

構図が何か妙なのはこれ以上右を写すと
太陽が入ってヘンテコ模様が出るから。
その変はDP1なのでしょうがない。
代わりにこのつるっつるの青を手に入れたのだ。
 
さて、この時点で14:30過ぎくらい。
山小屋まで1時間はかからないけど、
16時を過ぎると一気に暗くなってくるので、
さっさと奥多摩小屋まで戻って飯食って寝るべし。
 
雲取山で一番有名な山小屋は雲取山荘という所で、
設備も整っているしご飯も出してくれて、
至れり尽くせりなんだとか。
で、避難小屋も新しくて作りがしっかりしているので、
今回泊まった奥多摩小屋はずいぶんと客が少ないらしい。
宿泊客は10人もいなかったと思う。

山小屋について、寒いからタイツははきっぱなしで
寝ようかと思ったんだけど、動く時の筋肉をサポートする
作りになっているから、リラックスしようとすると
しまって逆に筋肉が緊張して疲れる。結局脱いだ。

小屋の中とはいえ2000m近い標高。
夜の気温は0度近辺だったんじゃないかな。
かなり着込んで早めに就寝。
 
 
雲取山山頂8

夜中トイレに起きるとすっごい星が綺麗だった。
DP1のF4レンズと最大の15秒露出だとこれが限界。
MF切り替えがすぐに出来てフォーカスもダイヤルで
ちゃちゃっと出来るのは暗闇ではかなり便利。

さて頂上も行った事だし、起きたらとっとと下山するよー。
DP1『雲取山に登る-4』

DP1『雲取山に登る-1』
DP1『雲取山に登る-2』

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作成者: necobit(ねこびっと)

音楽と電子工作でMIDI寄りものづくりをするユニット。MIDI制御基板の開発・販売、製品作例として自動演奏化楽器の展示・音とメカのパフォーマンスを行なっています。

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