前回ボルトをなめてしまったリード90。
ピストンとシリンダー交換の整備記録を画像付でお送りすることに。
なんとかなめてしまったボルトをまわすべく、
貫通ポンチを購入。
まずは前回同様、シリンダーヘッドをむき出しにする。
なめてしまったボルト。
普通にやったんじゃどうやっても回らない。
そこで、まずはこのボルトにクレ556をシューシュー吹く。
そしたら一服。( ゚Д゚)y-~~
まわしたいボルトの隙間に浸透するのを待つ。
そしていよいよ、
ポンチをあて、ハンマーでガンガン叩いていく!
周りを傷つけないように、叩く、叩く、叩く。
ひたすら叩く。
その結果…!
ボルトボッコボコ。
さて、どうしたもんかとまた一服。
ポンチでいくら叩いてもどうやら回りそうにない。
しかしまた新たに工具を買うよりも、何か方法は
ないだろうか…と、考えること10分。
ピーン━━━━(°Д°)━━━━!!!!
なめてしまった所以外のボルトは緩めることが出来る。
なめたところ以外を外す。
そして…
おりゃあ!
回った━━━━ヽ(`∀´ )ノ━━━━!!!!
なめたボルトはそのままだと思うなかれ。
こうやって回して戻してとやると周りに引っ張られ
徐々に緩むのである。
そしてシリンダーを外し、ピストンとご対面の瞬間。
スゲーキズだらけだなおい。
深々と刻まれている5万キロ分のキズ。
ここまでくれば、後はピストンを外して
新しいものに付け替えるだけである。
しかし、やはりここでもありがちなミスをしてしまうのであった。
リード90、整備再挑戦。
投稿者:
タグ:
コメントを残す