今年も例年通り富士山に登る予定。
その前に練習がてら、奥多摩へ。
日原街道沿いにある登山道入り口から一度下って
稲村岩へ向かう。看板の上にぴょこっと出ているのが稲村岩。
ちなみにこの間行った日原鍾乳洞はこの先2km。
多分この辺りで400mか500m位の高さだったと思う。
低い所は杉祭り。春先には来たくねぇ。
(花粉的な意味で)
結構急な登りをしばらく登ると
稲村岩がある。標高大体1000m位?
今日のルートはほとんど景色が開ける所がないので、
地味な絵が続く。
稲村岩を経由して鷹ノ巣山へ向かう途中、
靴のソールがべろりんちょ(4年ぶり2回目)
予備の靴ひもでぎゅーっと締め付けて何とかしのいだ。
つま先側の接着が残っていたから何とかなったものの、
完全に剥げると最悪の状況になってしまう。
しかもまだ上りの中盤なので、一日もつかどうか…。
不安になりながら先へ進む。
途中で何度かヒモを締め直すも
何事も無く山頂へ。と書くとあっと言う間に見えるが
しばらく縦走した後ぐぐっと登る、
また縦走してぬぬっと登るの繰り返しで
終わりの見えない戦いであった。
ここが今日唯一の景色が開ける場所。
後はずっと木に囲まれ続ける。
標高は1700m位だったけどそれでも
インスタントコーヒーの袋はパンパン。
下山中。
下りは登り以上に縦走→どーんと下るの繰り返し。
元々弱い膝に確実にダメージ蓄積中。
咲いた花から花が咲く?
花びらとおしべかな?
本当に花が二重になっている様に見えた。
周りを見渡しても木が見当たらなかった栗。
「リスが運んで来たんじゃね?」という事にした。
持って移動するにはとげが痛そうですね。
途中で見たえらくグロテスクカラーな何かの実?
3色ってどういうこと…。
下山完了!
と思いきやここから奥多摩駅までも結構あったりする。
しかも西側から雷鳴が近づいて来たりして。
いくらなんでも登山道じゃない所で雨に降られて
カッパを着るとかすごい敗北っぽいので急いで駅まで歩いた。
無事駅までついて電車で帰宅途中に事件は起きた。
「ヒザ 痛ぇ…」
何かちょっと歩くのが嫌になるレベルですよどうしよう。
とりあえず下山と共にしまった杖を再度出して
何でもない駅で杖を使って移動 λ……トボトボ …
とりあえず、富士山前に膝の管理と靴を何とかせねばという
事が分かったので収穫有り。
早速次の日にサポーターと靴を買いに行くのであった。
NATURA BLACKで撮った写真は後日公開〜♪
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