本日の効果音『サイバーなタービンエンジン』

未来の原動機は、何になるんだろうか。


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効果音『未来でサイバーなタービンエンジン』Sound Effect -Turbine engine-

以前Vツインエンジンの音を想定して、
それっぽい音を作ったが、タービンエンジンの場合はまた
考え方を変える必要がある。

バイクや車のピストンが上下するタイプの
レシプロエンジンの場合、爆発が周期的に起きて
それが「ドドドドドド」という音になる。
タービンエンジンの場合は、常に燃焼して
その熱がタービンを回すという仕組みらしい。
それがあの、飛行機等の「シュイーン」→「シュゴー!」
という音の変化になるみたいだ。

14bitエディット

というわけでそれを模したMIDIデータです。
14bitモード(コントロールデータ2つで1パラメータ)だと
意味がわからん。音の変化が滑らかになるのはすばらしいが、
後から編集ができないに近い。

ま、出音の方が大切なので、ツマミいじり技術を磨きましょう。

最初に超低音のノートを発音しながら、モジュレーションで
LFOをピッチとフィルターにかけていく、
それと共に音程も上に移動させて行くと、
相乗効果で2つの変化を同時にするので
予測だけではでない音の変化が生まれた。

アナログだから、では無いかもしれないけど、
こういう音はツマミを回して作るタイプのシンセの方が
生まれやすい気がした。

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作成者: necobit(ねこびっと)

音楽と電子工作でMIDI寄りものづくりをするユニット。MIDI制御基板の開発・販売、製品作例として自動演奏化楽器の展示・音とメカのパフォーマンスを行なっています。

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