富士山下山作戦『ひざをだいじに』

まだまだ写真は現像中(リバーサルだからちょい時間かかかる)ので、
昨日の記事に書いた、下山中の膝の負担を軽減する作戦を書き記す。

※これが正しい方法かどうかはわからない

 
 
20100824hiza_01
 
これが去年の下山してた体勢。
わーっと調子に乗って下りてたら、下りを2/3ぐらい残して
膝が大変痛くなってしまい、残りはヨロヨロと大幅にペースを落としての
下山となってしまった。
 
 
20100824hiza_02
 
そこで少し意識してみたのがこの体勢。
一見へっぴり腰だけど、コレが効果テキメン!
最後まで普通の調子で下りることができた。
(それでも最後は結構痛くなったけど)
 
で、理論的にどうして楽なのか、というところまではよくわかってないのだけど、
イメージしたのは、「さくせん:ひざをだいじに」
わからないなりに考えてみたのが以下。
 
 
20100824hiza_03
 
去年の図。
下りで加速のついた体重が、背中から一気に膝、足に乗るので、
衝撃が一気に蓄積されて、膝を痛めてた。気がする。
 
 
20100824hiza_04

今年の図。
膝を軽く曲げる事で、体重が太ももにかかる。
太ももの負担が増える分、膝以下への負担は減った。のではないだろうか。

それにプラスして、通っている整骨院で「膝上の筋肉をほぐすのが重要」
というアドバイスをもらったので、豆に休憩して短時間でもマッサージする。
これも結構効果があった気がする。

後は直接膝を保護するわけじゃないけど、
登山用品店で売っているタイツ。
これがちょっといいやつになると、保温効果だけじゃなくて、
筋肉の動きをフォローしてくれるので大変楽。
ちょっとしたドーピング!?と思うくらいに効果があると思う。

膝は昔から弱いので下山時は辛かったけど、
今年は結構楽しく下りれた。ちょっとの意識で変わるもんだ。

※調べてやったことではないです。

作成者: necobit(ねこびっと)

音楽と電子工作でMIDI寄りものづくりをするユニット。MIDI制御基板の開発・販売、製品作例として自動演奏化楽器の展示・音とメカのパフォーマンスを行なっています。

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