車用のオーディオとして活躍中の白い化石、iPod 3G(15G)。
もうずいぶん古い上に、持ち運びも多かったものだから、
この間使ってたら本体から「ぎゅいーん」という異音。
あからさまにHDDがおかしい感じだけど、かろうじてまだ再生はできた。
そのまましばらく使っていたら、今度は曲をiTunesから転送しようとした時に
異常に転送に時間がかかるようになってしまった。
初期化しようとしてもできず。どうにもお手上げになってしまった。
さて、どーしたもんかな…。と、思案する。
…
゜∀゜ピコーン!!
Macに写っているのが、以前配線ミスでお亡くなりになったiPod。
手前が今使っている(HDD異常の)iPod。
お亡くなりになったiPodは、電源関係の配線ミスでぶっ壊したので、
おそらく死亡したのは基盤だとおもわれる。
つまり、HDDドライブは問題なく使えるんじゃないか?
というわけで、iPod分解&HDD移植手術の始まり始まりー♪
iPodの表と裏の継ぎ目の部分に適当な強度のカード状のものをつっこむ。
テレカ的なカードとそれより少し厚いクレジットカード的なものが丁度よかったんだけど、
手元になかったので何かがパッケージされていたゴミとマイナスドライバーで開ける。
ドライバーはちょっと力入れすぎるとケースが曲がりそうなので注意。
なんか、アチャー(ノ∀`;)って感じがするバラバラっぷり。
ちょっと特殊なネジは絶妙な大きさのマイナスドライバーで開ける。
青いゴムに包まれてるのがHDDなので、後はこれを入れ替えるだけ。
元に戻して復活!!\(^ω^\)( /^ω^)/ワーイ!
液晶も交換できたんだけど、ちょっとコントラストが弱かったので結局元に戻した。
よしこれでまたiPod 3Gの延命に成功。
iPodの老体に鞭打つnecobitであった。
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