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M5Stack用MIDIモジュールとは
M5Stack用MIDIモジュールは、M5Stackシリーズに
MIDI IN/OUT/THRUを接続するためのモジュールです。
!ご注意!
※M5Stack Fireで使用した場合、Wi-FiやPSRAMを利用すると正常動作しない場合があります(2019年4月現在)。
Fireのボトムモジュールをつけた状態で、
①MIDI & Wi-Fi:OFF & PSRAM:ON → 正常動作
②MIDI & Wi-Fi:ON & PSRAM:ON → WIFI.Setupでエラー
③MIDI & Wi-Fi:ON & PSRAM:OFF → MIDI IN が常時点灯
となります。
③に関しては、Fireのボトムモジュールを外すと正常動作します。
恐れ入りますが、Fireでは上記の正常動作する設定の範囲内でご利用ください。
機能紹介・組み立て方説明動画 利用例
ファミコン風8bit音源化の詳しい記事はコチラ
M5Stack+MIDIモジュールでファミコン風音源
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内容物
- M5 Stack MIDIモジュール基板
- MIDI DIN5ピン端子ブレイクアウト基板
- MIDIモジュール基板用フレーム(PLA製)
- ブレイクアウト基板用ケース(上下分割)(PLA製)
- M2 4mm タッピングビス 4本
- M2 8mm タッピングビス 2本
ケース無しバージョンはこれから
- MIDIモジュール基板用フレーム
- ブレイクアウト基板用ケース(上下分割)
を引いたものです(タッピングビスは付属します)
ケース3DデータはGithubで公開しています。
外装部品はコンシューマ向け3Dプリンターでプリントしたもので、
一般的な樹脂製品に比べ耐久性に劣ります。
特に細いフック部分については無理をさせないようにご注意ください。
上記の理由により、外装部品は到着時の破損をのぞき、
ご利用時の破損については保証できません。
耐久性の高い外装が必要な場合は高品質3Dプリント代行サービスなどをご利用くださいませ。
また、仕入れの都合により樹脂の色が若干変更になることがあります。
追加されるコネクタ
MIDI IN/OUTはDIN5ピン、いわゆるMIDIコネクタを装着することができるようになります。
MIDI THRUはコネクタなしで配線用のピンのみ出ています。
MIDI THRUを利用する場合は基板上に表示されている
4-2-5の番号にMIDI端子のピン番号を一致させてコネクタを接続してください。
使用ポート
M5StackのRXD2(G16)とTXD2(G17)を使用します。
ソフト
ファミコン風シンセ音源、簡易サンプラー、簡易シンセ、
ランダムノートを送信、受信したノートナンバーとコントロールデータを
表示するなどのArduino IDE用のデモスケッチを
Githubに用意してありますのでダウンロードして
サンプルとしてご利用ください。
Arduino用MIDIライブラリが必要です。
Arduino IDEのMIDIライブラリでは
MIDI_CREATE_DEFAULT_INSTANCE();ではなく
MIDI_CREATE_INSTANCE(HardwareSerial, Serial2, MIDI);
とインスタンスを生成するだけで、後は普通にMIDIライブラリを使用できます。
インジケーター
M5Stack用MIDIモジュールは、MIDI OUTとINにそれぞれインジケーターがあり、送受信時にはそれぞれLEDが点滅します。 pic.twitter.com/ilvvlR5sHB
— necobit(ねこびっと) (@necobitter) 2018年10月9日
本体側の光を反射しているためそれほど明るくありませんが、
正面から光が当たっていなければ認識できる程度にインジケーターが光ります。
脱着可能
コネクタ部を取り外すとM5Stackのシルエットを崩すことがありません。
組み立て方
基板を置いてネジをとめるだけなので特に難しいところはありませんが、
タッピングビスでとめるので締めすぎによる穴の破損にご注意ください。
脱着をくりかえしてもゆるゆるになる可能性があります。
本体側はスリットに綺麗におさまる置き方は一つしかありませんので
無理なく置ける方向を探してください。
現在考え中のソフト
- M5Stack Gray等のジャイロセンサーを使ったMIDIコントローラー
- SDカードからMIDIファイルを読み出すMIDIプレイヤー
- MIDIメカニカルシステムと組み合わせて特定のMIDIメッセージが入力されるとメカが動く
などがあります。
necobitのソフト開発力はあまり高くないので、
他にも何か面白いものができたらGithubにプルリクしていただけるととても嬉しいです!
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