富士登山を楽にした功労者その1「靴」

富士登山前に、何を差し置いても準備が必要だったものが

「靴」

富士山の前の慣らしとしていった鷹ノ巣山で
ソールがべろんちょと剥げてしまったので、
10年選手のこりゃもう寿命だとモンベル(mont-bell)へ。

ソールの剥げた靴はもう10年選手。
10年経つと足も割と変化するもので、
店員さんに足のサイズをきっちり計ってもらうと
左の方が5mm大きい。えー!知らなかった。
ただ、左右で違うサイズを買うと普通は2足買う事になる。
5mmだったらヒモの締め具合で何とかなる位だという事なので、
大きい左足に合わせたサイズを選ぶ。

ちなみに、山を一日中歩いたりしていると
足が前後に伸びるそうなので、普通よりもつま先に
余裕がある状態にした方がいいそう。
 
 
モンベル登山靴GORETEXmontbell

で、これを買った訳なんだけど(ヒモは抜いてある)
ジャストサイズの靴ってすばらしいね!
靴の中で足がズレないから豆は出来辛いし
クッション性が高いから疲れにくいし、
何よりも「まずソールは剥がれない」という安心感(笑)
2回ソール剥げを経験するとそうなります。

一応全天候型なので、春〜秋はこれでいけるかな。
って今気がついたんだけど、丈夫ではきやすくて
動きやすいって、靴の厚みさえ大丈夫なら
ツーリングブーツに使えそう。今度試してみよう。

このブーツ、なんて名前だったっけなーと思って
モンベルのサイトで調べてみたんだけど、
何故か見つからない。

全天候型でひも留めが6個でミドルカット、
というとタイオガブーツというやつしか無かったんだけど、
明らかに柄も違えばソールも違う。

値段は大体同じ位だったと思うんだけど、
俺の靴は一体、なんて靴なんだろう(笑)

ちなみに普通のハイカットの靴で来た人と
一緒に登ったけど、市販車のオフ車と
レーサーのオフ車位の違いはありそう。
滑りやすそうで下りが辛そうだった。


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