自作LED照明の巻

今回の地震の後、電気が足りない〜!
ということで、しばらく家の照明を限界まで減らして
生活してみた。

そして分かった事。
割と最低限の照明でも生活は出来る
居間のみ7Wの省エネ電球、その他は基本LEDの
ハンドライトのみ。
それで1週間程過ごしてみたが、意外とどうにかなるもんだった。

その後、必要な電気量というのが公表される様になったので
それぞれ部屋を照らせる位の照明をつけて分かった事。
やはり部屋が見渡せる程度に明かりがあると便利。

ねこがいると特に足下が見えるのと見えないのでは
かなり勝手が違ってくる。

なんだか照明に対する考え方が少しずつ
変わって来た今日この頃。
折角だから出来合いのものじゃなく、
欲しいものを光って欲しい様に作ってみよう。

ミニLED照明1

まずはLEDの調達。
白と青は他に比べてちょっと高かったため、
持ってなかった。ヤフオクで50個セット。
 
ホームセンターとかで稀に売ってるLEDは
何故数倍〜10倍位値段が違うのだろうか。
国産品だからとかかな。
 
 
ミニLED照明2
 
その昔工作に失敗した5VのACDCアダプター。
こいつを電源に使用。
AC100Vをアダプターを使用しないで
使う事も出来るらしいんだけど、
100V…。子供の頃興味本位でチェーン状にした
クリップをコンセントの穴に挿した思い出が
よみがえる…。
奇麗な花火だったなぁ。…( = =) トオイメ
というわけで100Vは間違ってショートさせると
火事の危険さえあるのでもうちょい知識と技術がついてから。
 
 
ミニLED照明3

ブレッドボードで調べると、大体220Ωで3V位。
全開に比べてやや暗めの明るさ。
今回は「カーッッ!」という明るさは必要じゃないので、
これに決定。
 
 
ミニLED照明4
 
コンパクトにする必要があるので、
LEDの根元に抵抗を直配線。
 
 
ミニLED照明5
 
熱収縮チューブで隠す。
ちなみにこの中にも2本の配線がショートしない様に
もう一本細いチューブが入っとります。
 
 
ミニLED照明6
 
アダプターとLEDをハンダ付け。
熱収縮チューブを先につけておかないと
「あーーーっ!」ってなって泣く泣く
切断する事になるので、要注意。
 
 
ミニLED照明7
 
で、こちら側は中でのショート防止の細い
熱収縮チューブを入れ忘れたので、代わりに
グルーガンを日本の間につけて絶縁。
 
 
ミニLED照明8
 
チューブをつけるとこんな感じ。
ちなみにチューブはダイソーのもの。
便利な世の中だ。
  
 
ミニLED照明9
 
さあ、スイッチも何も無いこの照明。
何に使うでしょうか、といいますと。
 
 
ミニLED照明10
 
瓶に入れてムード照明ですよ。
 
これは光拡散用のキャップを被せている状態だけど、
瓶が完全に透明じゃないからキャップ無くても
割と大丈夫そう。
光自体も、周りを全部照らすよりも
底に集中的に当ててジワっと広がった方が
いい雰囲気かもしれない。
 
 
ミニLED照明11

というわけで修正。
光が下に集中して拡散が弱くなった分
少し暗くなったけど、直接見ても目に負担が無いので
こっちの方がいい感じ。これで行こう。

ちなみに固定は瓶の口の部分で細い針金を巻いてやった。
スイッチは、使用するコンセントが一つずつ
スイッチ付きのタイプだったので必要なかった。
普通のタップとかだったらあった方がいいかも。

さあ、LEDは後白が49個と青が50個あるので、
何を作ってしまいましょうかね。

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