今のママチャリを買ってから3年弱、
ボトムブラケットを全くメンテナンスしてないことに
気がついたのでちょっと開けてみよう。
ペダルの
軸のカバーを取って
コッタレスクランク専用工具を使って
まずボルトを外して
コッタレスクランク専用工具を逆にして手でねじ込む。
ある程度手でねじ込めたら無理して締め込む必要はなし。
手前のネジを締め込むとそれで食い込んだペダルが抜ける。
ペダルが取れたらプラのカバーを外してロックしている
リングをフックレンチで外す。
最後のカップは薄型のモンキーでもあれば
もう少し楽に外せそうだけど、安物の短いモンキーしか
ないので慎重に回していく。
ていうか汚い。
外れた。ちょっとカップの塗装が剥げちゃった。
そしてベアリングとご対面〜ってひどいなこれ。
錆だらけだ。
シャフトも錆びている…と思いきやこれは
錆が付着しているだけだった。
しかしこの錆はどこから…
ここからだった。
まあ別に密閉されているわけじゃないから仕方ない。
今後はもう少しマメに掃除するようにしよう。
ビフォーアフター。
ベアリング丸ごと交換したいところだけど部品が無いので
掃除とグリスアップだけにする。
グリスをべっちょりと。
使ったのはデイトナの万能グリス。
で、ベアリングはこの方向で組み込んで、
この自転車は跨った状態で長い方が右で元に戻していく。
回転スムーズ！
ちゃんとやる人は組む時も
もうちょいちゃんとアタリを出すみたいだけど、
まあその辺は走っておかしかったらまた見ることに。
しかしフックレンチなんてなかなか一般家庭には無いだろう…
それを言ったらクランク抜きもだけど。
以上、ボトムブラケットのメンテナンスでした。
コッタレスクランク抜き STRAIGHT/22-704 (STRAIGHT/ストレート) |
デイトナ 20804 オリジナルガレージ 万能グリス 80g |
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