Maker Faire Tokyo2018に出展します

つい勢いで。

事の始まり

時は5月。
去年、一昨年と見に行ってめちゃくちゃ面白かった
Maker Faire Tokyo2018に出展申込みをしました。

時は6月、審査に通って出展できる事になりました。
しかも、販売できるブースで。

出展内容

音楽に使うMIDI信号で何かのスイッチを入れる基板、
同じくMIDI信号でRCサーボをコントロールする基板、
それから去年一部で話題になったゼルダの伝説
エフェクトーンみたいな事ができるキットを出展します。

MIDI-SWITCH MD-16、スイッチ用 DT-8

MIDI信号を5Vのオンオフ信号に変換、
その後のDT-8というボードでスイッチをオンオフします。
これを利用して、MIDIによるグロッケン(鉄琴)の
自動演奏をデモンストレーションします。
MD-16の後にはTR-8だけではなく、
市販のリレーモジュールなどを接続して制御することもできます。

MIDI-PWM MP-8

MIDI信号をラジコンサーボ等を扱うPWM信号に変換して
サーボをコントロールします。
これを利用すると、サーボを利用したロボット等の
演出制御が自由に出来ます。
ちょっとした動きモノのデモンストレーションを展示する予定です。

これらはDIPスイッチでMIDI CH、
ノートorコントロールナンバーの始まる番号の設定ができます。

Magnet Sensor Ringtone

Ringtoneは着信音では、といったツッコミ、
ごもっともです。なんとなくつけてしまいました。
Arduinoを利用したマグネットでスイッチするメロディートーンです。
ソースも公開するのでArduino UNO等を準備していただければ
自分で自由に鳴る音を変更できます。
ArduinoのToneを利用するので、鳴らせるのは単音のビープ音です。
会場で実機デモを展示します。

現在

展示デモを作るのはもちろんなのですが、
基板の量産というものに初挑戦しているので
量の力(物理、金額)にクラクラしております。
次回以降、デモ制作の様子やそれぞれの
基板の解説をしていくつもりです。
どうぞよろしく!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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作成者: necobit(ねこびっと)

音楽と電子工作でMIDI寄りものづくりをするユニット。MIDI制御基板の開発・販売、製品作例として自動演奏化楽器の展示・音とメカのパフォーマンスを行なっています。

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