そうなのです。ワッフル編みはフカフカになる。
リリアンでワッフルたわしを作った時に、
コレはきっと座布団サイズで編んだら良いに違いない!
それならついでに
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輪針でニット / 林ことみ
コチラの本に載ってました、編み込みチェアマット の作り方
四角い座布団を、なんでわざわざ輪に編むのか
コレが気になってたので
この本の作り方で、編み地はワッフルに変更して、やってみよ!
中心から目を増やしながら、表面
編み始めのスタート地点は
座布団の中心点。
輪に。つまり筒状に
編み進めながら
規則正しく同じ4つの地点で
編み目を増やす。
等間隔に4つの点で増やす
すなわち
角ができる…!
具体的に、編み目を増やすって
どういうことかと思えば
編み棒に、毛糸を
さも始めから
ここに掛かってましたと言わんばかりに
しれっと掛けてそれで続行。
…そんなんでいいんかい!とツッコミたい
けど、そういうもんみたいです。
この、しれっと増やした目が
うっかり外れないように気をつけつつ。
増やす地点を間違えたり
そもそも増やし忘れにも気をつけつつ。
1段ごとに、
表編み
↓
表編み
↓
表編み・すべり目を交互に
↓
裏編み・すべり目を交互に
このワッフル編みのパターン(輪編みの場合)も
間違えないように気をつけつつ。
色を変えながら
表面の編み上がり〜!
でもまだ、毛糸玉に繋がってる糸は切らず
先に、色を変えた所の糸始末をします。
色を変える時も、これまた
しれっと新しい色の毛糸を
さも今までこれで編んでましたと言わんばかりに編み入れ
前の色の毛糸は端をやや長めに残して切る。
で、その
新しい色を入れた時の糸端と
前の色を切ったところの糸端を
わりとテキトーに編み地にくぐらせておく。のが、糸始末。
続けて、目を減らしながら裏面
ここから座布団の裏面を編むことになりますが
別に特に、向きを変えたり裏返したりなどする必要も無く
そのまんまさっきまでの続きで。
今度も同じくワッフル編みをしながら
目を増やしてた同じ4点で、減らす。
具体的に、目を減らすって
どういうことかと思えば
2つの目を、一緒に一度に編む!
またしても、いいんかい言いたくなるけど
そういうもんみたいです。
左上二目一度・右上二目一度などと
必殺技みたいな名前があって
左と右で引っ張られる向きが違い
そういうところを使い分けて
模様や編み地を描いていくと…
減らす4点の位置は、増やした位置と変わらず
径はだんだん小さくなる。
まずはフチのようになってきて…
どんどん窄んでいくーー
つまり全体像は
四角錐ふたつの底同士を合わせたカタチ。
提灯のように上下の頂点を持って
ペタンと合わせれば…!
四角くて平らな座布団になるではありませんか!
編み始めは小さくて、どんどん大きくなって、また小さくなっていく。
編み棒の後ろの端同士がコードで繋がって
なわとびみたいなカタチになってる輪針を2本
常に編み目を半分ずつ、2本の輪針にわけて編めば
大きな径でも、小さな径でも、対応できてしまう便利!
(最初の分け方など一連の操作方法は
コチラの本の通りにやっています
Amazon→輪針でニット びっくり! 楽しい「輪針」の使い方 (ニットマニアックス)
)
さあ、
編み目は全部で8目まで減りました。
座布団の中心点にたどり着いて、裏面も編み上がり〜!
そう。そうなんですよ。
四角い編み地を2枚編んで
編み終わったそれらをはぎ合わせて…
といった必要も無く!
編み終わったらそこで試合終了!完成型!
一度に編んだだけで、表も裏も2枚合わせ仕様もできちゃってる。
四角いものをわざわざ輪っかで編むいいところ!
ここでようやく
毛糸玉へ繋がる糸を切り、
毛糸用のとじ針で
リリアンの最後のように目に糸を通して
編み棒を抜いて
さらにもう一周最後の8目に糸を通して
きゅーーーっと絞る。
残った糸端は、テキトーにくぐらせて隠す糸始末。
そうそう、座布団の裏面は色を変えず
真っ赤っか一色にしました。
座布団表面の中心点
つまり編み始めの糸端も、同様に
とじ針で目に糸を通してから絞って糸始末。
できたー!
思い通りに
ワッフル編みの模様で、本のチェアマットの作り方で、
…ホントにできるかなー…
実はこっそり事前に
アクリルたわしサイズで
試し編みしてからの、やってみたでした〜。
(もちろん食器洗いに使用)
ワッフル 控えめな甘さとまるでメープルシロップが入ったような風味が魅力のワッフル♪ワッフル… |
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