七夕でもハロウィンでもクリスマスでもなく
黄色いお星様をひとつ。
さて何を突然、Stjärna などと
何語かもよくわからない横文字を出しているのかと言いますと。
便利なインターネットで公開されている
編み物パターンPDFなんですね。
しかもコレは無料でダウンロードできる。有り難し。
詳しくはコチラ→ Ravelry: Stjärna by Karolina Eckerdal
編み物の手の動かし方は同じでも、
編み方説明書きの方は、日本のと海外ので大きく違って。
手順の説明が、図じゃなくて文章!!!
文章が英語(当たり前だけど)!!!
ここで挫けそうになるところですが
そこは便利な現代のインターネット世界。
検索しながら解読すれば、「読める……読めるぞ……!!!」
編み方が理解できたら、コレは
こないだ編んだワッフルおざぶより簡単なことが判明。
端に玉っころのついてない、5本の編み針にわけることになってますが
猫らが突っ込んでくると危ないので
縄跳びみたいにコードで端がつながった、輪針を2本使います。
平らではなく、輪に(筒状に)編みながら
ピースの手を5人分合わせて星にする(→ ピース 星 のGoogle画像検索結果)
あのピースの手ひとつを、1区切りとして
ピースの指の間=1区切りの真ん中に来たら
必ず
中上三目一度という必殺技
難しいことでもなく、
三つの目の真ん中が上に来るように、三つの目を一度に編む
3目が1目に減って、さらに左右が引っ張られて、
ピースのV字型になっていくわけで
実際、Vネック部分を編む時にも使われる…と、基礎本に書いてありました。
ピースひとつを1区画として、5回繰り返せば1周。
ピースひとつの中身も
裏編み・表編み・中上三目一度
この3種類の編み方だけで、パターンができてる。
決まったパターンを5回繰り返しながら
1周、また1周とぐるぐる
輪っかを5つの点でつまみながら、筒状に積み上げていくイメージでしょうか…
まだ4段(周)しか編んでないのに、5つの頂点が出てきた!
どんどん中心に向かって
どんどん編み目の数は減っていく=編む回数が少なくなるので
どんどん気分的にも楽チンになりまして
編み始めに110あった目が、最後の中心部では10に!
その10目に、編み終わりの糸を通して絞って…
ここから裏面を編みます。
お星様の編み始め、いちばん外側の輪郭の編み目(=作り目)
新しい毛糸を作り目にひっかけながら、編み針に取っていくと…
あとから2枚はぎ合わせる必要もなく、
続きから繋がって編んでいけるマジック。
まったく先ほどと同じことの繰り返しで、
裏編み・表編み・中上三目一度を決められたパターンで
…水族館の、さわってみよう!磯のなかまたちコーナーなど思い出しながら…
外側から中心部へ向かってどんどん
決まったパターンや目の数さえ間違えずに編み進めれば
あら完成!
大きさがそれほどでもないこと以上に、スイスイサクサク進みました。
カメラ:Apple iPad Air
使用アプリ:iTunes→Zitrr Camera – Zitrr Studios
中に綿を詰めてヒモでつるせば、クリスマスツリー飾りなどになる
けれどここでは、ペチャンコにして完成です。
(このようにして、『星部分は』完成したのであった。つづく…)
輪針の使い方から、2本に分ける方法から
写真図解でわかりやすいのはコチラ↓
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