商品コンセプトを…潰す!
IKEAで売っているSUNNANというソーラーパネルのLEDライト。
ケーブルいらずで使えるライトとしてとてもいいライト…だが!
曇り、雨の日に充電できず、ライトが欲しい時に弱々しい光。
…なーんてこともあって、外部電源で動くようにしたくなった。
microUSBのメス端子。
なぜ普通のアダプター端子ではなくUSBなのか、
それは引き出しをあさったらこの端子のアダプターが出て来たから。
そしてこれが自分を苦しめる事になる…。
定電流ダイオード(CRD)。
なぜ超小さいチップを買って来たのか。
それはリード線のタイプを見つけられなかったから。
素直に店員さんに聞けば良かったね!
共に秋月電子で購入。
まず最初にUSB端子を作っちゃいましょ。
こ…ここに…ハンダづけを…プルプルプル…
ああっ!?
いやいやいやいや!
ちがうちがうそこじゃない!
よっし無事についたぞ!
(大惨事です)
ひとまず、通電はしたので…
定電流ダイオード(CRD)をつなぐと
電流量を一定にしてくれるのでこれだけで
USBの5Vをぶち込んでもLEDに負荷がかかりすぎない様に
してくれる…らしい。
定電流ダイオードをつないでチェック。
無事点灯、電圧3.6V。よしよし。
プルプルプルプル…
一応この後熱収縮チューブをつけて保護&引っぱり強度を少しでも上げておく。
では本体の加工に移ろう。
まずは構造の確認。
ソーラーパネルはどうなってるのかかーと
触ってたらズゴっと上に外れて驚く。
試しにさっきの配線を本体にかませたら
無事点灯したのでこれで問題無さげ。
裏をあけると思いのほかシンプルだ。
つーかスイッチだけだな。
ドリルでアバウトに穴あけ。
右側のちっちゃい穴はアバウト過ぎた結果。
大抵考えていなかった時はグルーガンで強引に固定する。
これで断線したら取り出すのが大変だね!
ここでかなり一杯一杯だったのでいきなり写真の時間が飛んだ。
黄色矢印が追加したmicroUSBの配線。
はい、出来上がり!
「3.6Vにさらにソーラーの方のバッテリー加わったら
7.2Vでパンクするんじゃね?」って思ったから
バッテリーは外したんだけど、
よく考えたらこれ並列だから3.6Vのままだよな…。
まあいいか。
追加端子はこんな感じ。
グルーも山盛りにしたので今の所ガッチリついてる。
点灯!
よしよし、明るさもバッテリーとほぼ同じくらいで問題無し。
とりあえず、microUSB端子のハンダ付けは難易度高いね!
ということだけは分かった。
今回はプラスとマイナスの両端2カ所だけだからまだ
マシだったものの、あれ5ピン全部とかどうやってつけるんだ…。
めずらしくどこもぶっ壊れる事も無くイメージ通りに進んだ作業であった。
LED工作の必需品!面倒な抵抗値計算が必要無いから初心者でも使いやすい!CRD定電流ダイオードE… |
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