…てことは市販の猫袋も、つまめば入口ぱっくりだ(猫ら絵日記)

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今冬こそ…!! 猫袋に猫が入る…!! かもしれない。
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猫が、潜りこんで寝袋になるクッション。

しかし!入り口が
ぺしゃんと閉じてしまっているせいで
単なるフカフカ座布団になっております。

惜しい使い方まできたところで、去年の冬は終わりました。
(詳しくはコチラ→ そして猫袋されないまま、また冬が終わる(猫ら絵日記)

さて先日
オクラカマクラ猫ベッドの試作してみたところで。
これはもしかしてもしかする!?

応用にチャレンジ!
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クッションを裏返して、縦半分に折った状態。
矢印の先にあるまっすぐなラインが
今回ちょちょいと改造した部分。

つまり、内側から1カ所つまんで縫うだけ!
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縦半分ではなく、クッションの通常の向きにして裏返し状態。
矢印はさっきの写真と同じく、縫い目を指しています。

オクラカマクラでは、布の表側をつまんで縫いました。
(詳しい作り方はコチラ→ 入り口ぱっくり自立する、オクラカマクラ猫ベッド(試作)
このクッションは
フカフカ素材で重みがあるせいか
仮縫いで試してうまくいかなかったので
表側ではなく、内側から1カ所思いっきり大きめにつまんでいます。
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裏返しクッションを元のカタチに戻すと
ギョウザというかシュウマイというか…中華な点心の感じが連想されて…ちょっとお腹が空きます…。

要するに、キュっとつまんで幅が詰まるので
持ち上がるというか立体的になる。ということでしょうか。

では、クッションの入り口を
正面から見てみましょう。
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…仕切り? のように見えますが
つまんで縫われた余りの部分を、切らずに
そのままにしておくことで
入り口をちょいと持ち上げる支えになってくれる。

猫は
「…? ここもしかして…入れる?」
Alter Cat Bet-5.jpg
と思ったら
Alter Cat Bet-6.jpg
勝手に顔を体を突っ込んで潜入していくので…

少なくとも
ネコのヒゲの先まで含めた顔の大きさのサイズが
ぱっくり開いてればOK…ではないかと!

素材や大きさ、厚みや重さによって
どんなつまみ方をすれば
うまくぱっくり入り口が自立するか
仮縫いでお試ししてから、ミシンでサクっと縫うのがオススメです。


今回のクッションは
毛足長め・中綿厚めの素材だったので
ミシンの押さえ圧を緩め
ニット用の針に交換し(糸は普通の)
伸縮直線縫いにしました。

フカフカ感がギュムっと締まって
最初針が進まなくて焦ったー。
押さえ圧調整と、毛足の流れる方へ縫っていくことで解決。

カメラ:Apple iPad(第3世代)
使用アプリ:Zitrr Camera – Zitrr Studios
      lo-mob – Aestesis LLC
ミシン:JUKI HZL-F400JP

猫を描く練習

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ちょっとフキゲンな僕ー。 その7(鉛筆)
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猫:こげびっと
カメラ:Nintendo 3DS LL
使用ソフト:新 絵心教室

2Bでしゃかしゃか、線で
濃い影を入れていく。続き。

こげびっとは
デブでもないのに体重5Kg近くある
すっかり体格のいいオトナになりました。

でも普段は、この写真ほど、鳩胸してませんw

作成者: necobit(ねこびっと)

音楽と電子工作でMIDI寄りものづくりをするユニット。MIDI制御基板の開発・販売、製品作例として自動演奏化楽器の展示・音とメカのパフォーマンスを行なっています。

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