開花予想のニュースも出始めて、連日の気温は温暖になりつつあり、
すっかり浮かれたニコニコ春気分になってきた〜。
桜色よりぎゅっと濃い
ということはオイシそう…な
2月終わりの、百草園梅まつりの花々その2。
（→その1からみるならコチラ）
やっぱりこの
つまんでポイっと口に入れたい！色合いと大きさ。
花同士が集まってもころんした雰囲気。
梅にもいろいろ、花びらたくさんの八重咲きタイプ。
背景に椿の葉っぱかな？
くっきりした緑が映えて、本当の椿の花を連想…
…連想してたら、本当に椿の花もひっそり居ましたよ。
こちらは花も大降りなせいか、重みがある印象だなー。
さて、百草園は
入り口から登り階段、奥へ進むにつれて登り階段、ちょっとした丘になっています。
ぽこぽこと見下ろす春の色。茅葺き屋根とご一緒に。
丘の璙潜を縁取る、春の色。
燦々と明るい場所と、日陰の場所とが、
スポットまだらな感じになってるのも
百草園のちょっとした特徴かも。
茶屋の裏庭を見下ろせば
次の季節の苗？保存用？なんだろうはっきり分からないけど
自然に生えてるようにみえて、じつは細やかに手入れされてる
きれいな花を楽しんでる時に
だれがどんな手入れを施したかの個人的主張らしきものは
まるで感じられない、という
植物園のプロの技といいますか…。
育てた、植えた、（とわかってても）それが前面に出てこない
「わ〜〜〜水仙がいっぱい咲いてる〜〜〜！！！」
とまあ、自生して勝手に蔓延ったかのように見てるし。
幹についた苔や、周りのいわゆる雑草扱いなものも
さりげなく成長を妨げない程度に間引かれてるんだろうなー。
どこから見ても、ぐんぐんいきいき伸びてる植物はいいもんだ。
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