NSR50メンテナンス 押せる様にする -Nチビ復活計画-

ようやくNSR50に手をつける機会ができた。

NSR50_01

さあ、こいつをどうするか。
問題点は、エンジン動かず、
あらゆる箇所は固着、サビだらけ。
まあ一口でいうなら「全部」だ。

というわけで、まずは外せるものは外す。
チェーンのサビとブレーキ固着により、
押すのに大変な力がいるので、それを解決させよう。
 
 
NSR50_02
 
ワイヤー類をじゃんじゃん外して行く。
 
 
NSR50_03
 
サイドカバーを外す。
 
 
NSR50_04
 
フロントのスプロケはどこまでがスプロケで
どこからがネジなのかわからない程のサビ。
まあ、この辺は一通り交換だな。
 
 
NSR50_05
 
チェーンのサビがかなりの抵抗になっているので、
こいつは外してしまおう。
クリップタイプのチェーンは外すのが楽でいいね。
 
 
NSR50_06
 
大分スカスカすっきりしてきたぞー。
 
 
NSR50_07
 
リアブレーキがガッチガチに固着してるので、
一回ホイールを外しちゃおう。
ホイールを外す前にチャンバーを外しておかないと、
降ろした時にチャンバーがぶっつぶれるので注意。
 
 
NSR50_08
 
リアブレーキも取り外し完了。
よし、これで押すのも引くのも簡単だ〜♪
 
 
NSR50_09
 
で、日が傾いて来たので、簡単に外せるパーツは一通り
元の場所に戻して手締めで軽くとめておく。
はい本日の作業ここまでー。
 
 
NSR50_10

外したワイヤー、ハーネス類。
サーキットオンリーの場合はいらないパーツがごっそり出てくるな。

次の作業がいつになるかわからんが、
オイル、ラジエター液まで抜いてエンジン降ろす所まで
行けたら行こう。

キャブはお部屋に持って帰ってチマチマオーバーホールしとこ。

次回へ続く…
次の作業は、半年後だった…。

作成者: necobit(ねこびっと)

音楽と電子工作でMIDI寄りものづくりをするユニット。MIDI制御基板の開発・販売、製品作例として自動演奏化楽器の展示・音とメカのパフォーマンスを行なっています。

1件のコメント

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください