機材レビュー Digital Performer6.02(DP6.02)

DigitalPerformerの6.02アップデータが出てしばらく使ってみたので、
久々のレビュー記事。

まずは5からずっと続くバグがイベントリストの
クリックした所の隣の部分が選択されてしまうバグは直っておらず。
代理店のミューズテクスでもしつこいほどに改善要望を
出しているそうだけど、日本語環境だけのバグみたいだから
後回しにされてる模様。
もうだんだんズレてる方に慣れてきたよ(笑)

MIDIが2重で送信されたり、ミュートしているパートの
音が突然でるバグは改善されているみたい。
今の所だけどこれは発生しなくなった。

プラグインをいじっていると他の画面の描画が止まる問題は健在。
これかなり不便だから直してほしいなぁ。

環境によってはまえのバージョンでも発生してたみたいだけど、
ピアノロールウィンドウではさみツールでデータを切っていると
フリーズ→再起動後もしばらく動作不安定
という問題がでるようになってしまった。
とりあえず極力はさみを使わないようにしてるけど、
まだ発生条件が特定し切れてないので、
早いところ突き止めてなおしてもらわにゃ。

それ以外では突然フリーズというのは随分減った気がするな。
少なくとも6.01のころよりも安定性は良くなっている気がする。

地味なところではピアノロールウィンドウで特定の表示方法
(-8192~127表示)の場合は、最大値である127が
範囲選択で選択できない。地味に不便。というかミスの原因になる。

ソフトシンセ関係については基本Windowsを外部音源にして
使ってるからこれといって書くこと無し。
でもプリレンダリングはとりあえずOffっておく。

ウチの環境と使い方では、
はさみツールフリーズと画面描画停止問題、
できればイベントリストズレてる問題さえ潰してもらえば
実用レベルで使える気がする。
といっても、インテルマックでDP5を持っていない以上、
現状のdp6.02を騙しながら使うしかないんだけどね。

6.1ぐらいになればしっかり安定動作するようになるかな?

でも今の所バージョン上げて良くなったことのほうが多いかな。
新機能を追加してるからか、
今回は0.01バージョンを上げるのに数ヶ月かかってるので、
次は1ヶ月ごとぐらいで細かくバグフィックスしていってくれないかなー。

機材レビュー Digital Performer6(DP6)-1-

機材レビュー Digital Performer6(DP6)-2-

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機材レビュー Digital Performer6(DP6)-5-

機材レビュー Digital Performer6(DP6)-6-


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