機材レビュー Digital Performer6(DP6)-3-

Macminiの調子が乱降下したので購入したMacbook(白,2.4Ghz)。
早速Digital Performer6をインストールした。

Macbook(白,2.4Ghz)+Digital Performer6.01の雑感

まず、OS含めた動作が軽い。

レビュー -1--2-で主に書いていた
画面描画の目に余る重さもこちらでは全く気になるレベルではない。

Intel Core 2 Duo 2.4Ghzの方がG5 1.8Ghz Dualよりも
早いのもあるのだろうが、ソフト自体がIntelCPUに最適化
されているのもあるのではないかという気がしている。

G5でDP4.6→DP6にしたときに音切れしてしまったプロジェクトも
むしろG5とDP4.6よりも挙動が安定しているような気がする。

ソフト自体の重さのことばかり書いているが、
実際G5に6を入れた状態では画面描画のあまりの重さに
レビューをする気にもなれなかったので、ようやく
これからレビュー、という感じになる。かもしれない。

とりあえず気がついた点

イベントリストの数字をクリックすると隣の数字が選択される。
なんでもDP5の頃からそうらしいけど…マジ?
例えば3桁並んでいる数値の、左端をクリックすれば
目的の数値が選べるけど、真ん中をクリックすると隣の
数値が入力状態になってしまう。
これはひどい。

MIDIが突然ダブルノート状態になってフランジャーが
かかったようになる。
これもDP5からのバグだそうですが…マジデスカ?
折角MIDI編集に定評のあるデジパフォなのに、なんという
もったいないバグ。

この2点は多分星の数ほどバグ修正の依頼があるのだろうが、
やっぱり出しておいたほうがいいんだろうな。

なんとなくDP6.1とかのマイナーアップデートがでれば
もうちょい色々とよくなってくる予感はする。

結論

Digital Performer6(DP6)はIntel Macで使うべし。


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作成者: necobit(ねこびっと)

音楽と電子工作でMIDI寄りものづくりをするユニット。MIDI制御基板の開発・販売、製品作例として自動演奏化楽器の展示・音とメカのパフォーマンスを行なっています。

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