necobit所有の
Roland SK-88Pro,SC-8820,SC-8850のうち、
SK-88Proのちょっと便利な小技を。
大体マニュアルに載ってることだけど、
中古で買った人はマニュアルが無いことも多いと思うので、
自分のメモも兼ねて、記事にしてみる。
画像は全部クリックで拡大するものの、
ちょっと暗かった上にしょぼカメラだったので、
「まあ、みれればいいよね。。。」
という広い心で見るといいと思います。
まずは電源をつけたらこの状態。
左上にある、A01が、今表示している画面の
チャンネルをあらわしている。この場合、AB二つある
ポートの、Aポートの1chということ。らしい。
光っているボタン(ALLボタン)を押すと、音源全体の情報を表示。
ここでいうリバーブとコーラスのレベルは、音源全体の
設定なので、つまり、ここでリバーブを0にしておくと、
他でどれだけリバーブをあげても、リバーブがかからない、と。
リセット状態だと64。
ほいでもって、上の追加で光っているEDITボタンを押すと、
音源全体のエディットモードになる。と思う。多分。
この状態で、画像右下の上下矢印になっている二つのボタンを
プチプチすると、
表示される情報が変わる。
それで、何を説明するのかというと、
表示されている情報の数値を変更して、それを
エクスクルーシブとして出力する方法だとかなんだとか。
例えば、変更したマスターチューニングだったり、
リバーブの種類、その細かいセッティング、
インサーションエフェクトの情報ナドナド。
そのエクスクルーシブを曲のMIDIデータに
録音しておけば、データを再生するだけで様々な
音源の情報を再現できるということですな。
それらを一口にいうと「ダンプする」というそうで。
送信したい情報を表示した状態にして、
右上の<>の二つのボタンを同時押し。
すると、少しの間だけ「Transmitting…」とかでて、すぐ元に戻る。
コレで終了。
この間シーケンサーを録音状態にしておけば、
エクスクルーシブが記録されているはず。
んで、音源がリセットされたりしても、そのエクスクルーシブを
再生すればちゃんと変更した値になる。ハズ。きっと。
音源全体の設定すべてを送信することもできるけど、
送信,、受信共にかなり時間がかかるので、
必要なものだけをダンプするほうがオススメ。
次回はこれを応用して、インサートエフェクトの使い方などを、
書く、かもしれない。
楽天市場で「88Pro」で検索(たまに中古が出てることもある)
同じく「8850」で検索。
SC-8820で。
-–(ここまで楽天)
相場…大分下がったなぁ。
SC-55mk2の記事はこちら
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