機材レビュー -MOTU MACHFIVE2_3-

機材レビュー -MOTU MACHFIVE2_2-はコチラ

本日更新分のラストはMACHFIVEと
MACHFIVE2でのパッチの互換性について。

まず、サンプルの曲を準備。
m5-2test-1.jpg

簡単なループをちゃちゃっと。

で同じプリセットを読み込んで、鳴らしてみる。

MACHFIVEはコチラ

MACHFIVE2はコチラ

なんか、大分違うな。
ハイハットがわかりやすいが、
ベロシティの反応が全然違うぞ。

ベースの音が細くなった気がするのは
プリセットにEQのエフェクトがかかっているから
そいつの仕様が若干違うとかそんな感じかな?

MACHFIVEを使って作った曲はMACHFIVEのままで
鳴らすのが賢明だなこりゃ。

で、もうちょっと細かいところを知りたいので
ベースだけ録音してみる。

MACHFIVEはコチラ

MACHFIVE2はコチラ

なんじゃこりゃ!?ミュートが消えた!?
m5-2test-3.jpg

波形で確認すると、音自体は出てるみたいだけど、
かなり小さくなってしまっている模様。(下がMACHFIVE2)
ベロシティに対するアンプセクションの反応の問題か、
それともマルチサンプルのローベロシティサンプルに
対する音量設定の違いか。

とにかく、違う。ということはわかった。

ちなみに、録音した頭の部分を見比べると
m5-2test-2.jpg

MACHFIVE2の方がNOTE ONからの反応はいいらしい。

とりあえず今のところわかったのはそれだけ。
制作環境の移行は慎重にやった方がよさそうだ。

機材レビュー -MOTU MACHFIVE2_2-はコチラ


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