NSR50レストア電装系を後期→前期へコンバート

遠方の友人A氏「盆そっちに居ますけど15日には帰ります」
necobit「じゃあ15日、午前中レストアつきあって！」
A氏「」

というわけで半ば無理矢理つきあってもらい、
NSR50のレストアをかたつむりのような
スピードで進めるのである。
前回→NSR50レストア（そしてレーサー化）計画再始動！

左上から右に向かってブレーキキャリパーのブッシュ、
液状ガスケット、前期型CDIとレーシングハーネス、
中段　冷却水、フォークシール、
フロントブレーキパッド、クラッチケーブル
下段フォークシール、ブレーキキャリパーのシール、チェーン

午前中だけでこれを全部やるのは不可能なので、
やる事を絞ろう。

A氏が譲ってくれた点火用だけに加工した前期型ジェネレーター。
これを付け替えてハーネスを入れれば点火系がアナログになって
調整しやすい上にトルクもちょっと太くなるそうな。

シザースホルダーとかも買わないといかんのかと
思っていたところこれもA氏が貸してくれた。
脱着もやってくれた。

これ（後期）が

こう（前期+発電用コイル撤去）なる！スッキリ！

さらにシフトポジションセンサーもぶった切り。
こんなん何も知らないnecobitが一人で
出来るわけないじゃないですかー！

ジェネレーター付け替え完了。
あとはハーネスとCDIだ。

とは言ってもノーマルのハーネスは既に撤去済みなので
超シンプルなレーシングハーネスをつなぐだけ。

なんとCDIは前に来るのである。
リア周りは電気関係が何も無いので
本当にシートがのっているだけになった。
レーサー化するとここまでものが減るのか…。

今日はこんな所かな。

クラッチケーブルも新しいものに交換。
めっちゃレバーが軽くなった。

次回は今回つけられなかった諸々の装着からかな。
→次回

作成者: necobit（ねこびっと）