2枚カバーで、もぐれるダウン猫ベッド

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中身がダウン、つまり羽毛。
冬物としてはもちろん、
春夏秋の急な気温変化にも
これひとつ常備しとけば、お役に立つんです。
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ただひとつ。猫らは、
柔らかいものに爪を立てる
猫にダウンの唯一の心配事。

鋭い爪で次第に
穴があいて破れ目が広がって…

部屋中に羽毛がバーン! …は、困るので

どうするも何も、
カバーをもうひとつ作ればいいんだった

こちらがビフォー状態。
クッションカバーに突っ込まれた、お古のダウンジャケット。
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(このカバーの詳細は→コチラ
温かいところに潜り込みたがる、
ぽちびっとさんなど
グイグイこの隙間を掘ってくるんですね…。

これから作るのは、見えない内カバーなので
外カバーより大きくならないようにだけ気をつけながら…
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適当な余り布を、長方形で2枚。

ファスナー無しカバーの詳しい作り方は→コチラ

入れ口の辺を、裁ち目かがりまたは三つ折りで縫っておいてから
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いきなり出来上がりのカタチで合わせ
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入れ口以外の3辺を
表から縫い合わせてしまい
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3辺の縫い代をアイロンで割ってから
ひっくり返して
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先ほどの縫い代を縫い目で閉じ込める、
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つまり、袋縫い。

透かして縫い代の位置を見ながら縫うわけではなく
1回目(表から)=布端から5mmのライン
2回目(裏から)=布端から1cmのライン
と決めて縫えば、あらカンタンキレイと。なるほどなるほど。

それとここでは、どうせ内カバーだからと
しわくちゃ状態で切り出してしまいましたが
ちゃんと水通しとかアイロンとか下準備をきちんとすれば
より縫いやすいし、使用後の歪みも少ないそうです。

そして、表から縫ったあとの
アイロンで縫い代を割る
これは省かずちゃんとやった方が、
その次を縫うのがとってもやりやすい!

さあ中身を入れてみましょう

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お古のダウンジャケット2着を…
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内カバーに突っ込んで…
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内ポケット蓋で…
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閉じて中へ。

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内カバーごと、外カバーに突っ込み…
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同様に内ポケットで閉じまして。
…そうそう、
外カバーは、長い辺を入れ口に作ってあったので
内カバーは、短い辺を入れ口にしました。

これで、猫らが
揉んでも掘っても潜り込んでも
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取っ組み合っても大丈夫!
中身がズレて出てくることも無く
2重のカバーで破れの心配も減り
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はぁ〜快適〜〜。

カメラ:Apple iPad(第3世代)
使用アプリ:Zitrr Camera – Zitrr Studios
使用ミシン:JUKI HZL-F400JP

中身がダウンジャケットで、外側が布カバーを2重に。
あれ?コレはつまり要するに
猫用の羽毛布団ではないか!!!

しかもカンタンに出来てしまいましたー!
(飼い主より贅沢な布団が…!)

作成者: necobit(ねこびっと)

音楽と電子工作でMIDI寄りものづくりをするユニット。MIDI制御基板の開発・販売、製品作例として自動演奏化楽器の展示・音とメカのパフォーマンスを行なっています。

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