もう半年も前のことですが。
富士山って実は登っている時に余り代わり映えしない景色が多くて、
刻々と変化する雲ばっかり見ちゃうんだけど、
そこであえて足下を見てみる。
富士宮口から登る殆どの人が「?」となるであろう
突然ぼこぼことあいている穴。
正体はなんなのだろう。
いかにも溶岩らしい岩。
斜面がぐわっとえぐれていた。
赤い岩がゴロゴロ。
ぱっかーんと割れた岩。
ばかっと割れた岩。
びしびしっと割れた岩。
雨がポツポツと…。
去年は何故か割れた岩が目についた。
まさか地震の影響…?
と思ったけど、一昨年の富士山の時も
震度5だかの地震があった日に登っているので関係ないか。
火口を見下ろす。
下りの時は雨がじゃんじゃか降っていたので殆ど写真無し。
須走側から富士宮へ向かう途中樹林帯の方から行こうとしたけど、
日没が近く早く道のはっきりした所に出たかったのでこれもパス。
雨が降ると写真が撮れないんじゃ面白くない、
しかし防水デジカメは画質的にどうもピンとこないので
どーすっかなー。と、考えた結果、携帯電話を買い替えた。
前は1円で売ってたiida lottaというやつで、電話としては
必要十分なんだけど、防水無しでカメラはすっごくしょぼい。
そこで、生活防水でカメラもそこそこは撮れそうなCASIO CA007という奴にした。
まー買い替えた後はそこまで激しい雨の中何かをしたりは
していないけど、ついったーとかにそれなりの画質の写真が送れるのは
結構楽しかったりする。
さて、今年はどの山に登ろうか。
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