嘘っ、Nチビのメンテ、半年ぶり…!?
はい、そんなわけで友人宅から引き取って来たNSR50の蘇生計画の続き。
現在3人で分担作業中で、今手元にあるのはキャブだけ。
今回はこのデロデロキャブのお掃除。
単気筒なのでちゃちゃっとやっちゃいましょ。
外はデロデロだけど中は意外にも綺麗。
ガソリンも腐ってなかったしパッキンも一応機能している。
こりゃ思ったより楽ですな。
とりあえず外せるものは全部バラバラに。
こんだけ。
これでガソリンと空気量の制御をしていると思うと
インジェクションに比べて大変なシンプルさですなぁ…。
金属パーツはキャブクリーナーに漬け込んで
綺麗にしちゃいましょー。
キャブクリーナーは結構強い溶剤なので
目とか手はもとより、プラのトレイなんかも
ガンガン溶かします。取り扱い注意!
このちーーーーさな穴もパーツクリーナーを
ビシーーー!っと吹いてちゃんと貫通しているかチェック。
まあ、メインジェットとスロージェットは交換するのが
ベストだけど、それは実際にエンジンかかって
セッティングしながらってことにしよう。
メインジェットの穴ちぇーっく。
真円に見えなかったら何か付着している証拠。
よし、合格。
全部綺麗にしたら元にもどすー。
でも最初から中は割と綺麗だったから違いが分からないー。
一応組み立て前に届く所は真鍮ブラシでゴシゴシやったら
多少は綺麗になったかな?
まーガサガサした感じは残ったけど
やる前に比べたら大分いい感じ。
今度サンポールにでもつけてピカピカにしてやろうか。
どうでもいいけど昔すんでいた家から歩いて10分程の所に
ピカールを作っている日本研磨工業の工場があった。
ものっっすごいボロい工場だった。
フロートチャンバー&フロートピン。
このフロートピンが超大切で、
少しでも傷つくとすぐにオーバーフローする
原因になるので要注意!
装着。単気筒は同調とか全く気にしなくていいから楽だね。
元通り。
よーし、次はエンジン部品の手配だー。
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