猫ら絵日記『グルメ猫でも歯肉炎でもなく、腎臓だった話 その1』

猫ら絵日記『グルメ猫でも歯肉炎でもなく、腎臓だった話 その1』
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ほぼ日手帳の中身から。

さて。
2日前あたりに、突然ごはんを大量に残すようになったねこびたま。
(それまではきっちり完食)

一昨年の教訓から(詳しくは→コチラ)
キャットフードの味の好みが変わったとかワガママ言うな!
…と思う前に、よく様子を観察してから病院へ。

元気がないとか、ぐったりしてるとか、そういうふうでもなく
歯に何か挟まってるとか、歯茎が腫れてるようでもなく
尿も便も普通。

獣医さんの診察でも、今回は歯肉炎ではないらしい。

で、血液検査をしてみました。ら。
腎臓機能の低下
2つの腎臓のうち、75%以上が働いてないとかなんとか………。

しょええぇぇ!
でも。問題があるのは、これよりもっっと低下した場合。
(腎臓1つが機能してない状態でも、それはまだ問題無いんだって)

例えばのグラフですが…
腎臓の機能低下は、悪化する時はグイっと一段上がるので
これからその次の段階までを
なるべく長ーーーーく引き延ばすようにする治療を行っていく。
とのこと。
(腎臓は回復しないんだって)

いますぐどうこうな状態じゃなくて良かったものの
食欲低下はこの腎臓機能低下のせいなので
まずなにをするにも、食べてもらわないことには治療ができない。

動物病院で
腎臓機能サポートのキャットフードのお試しサイズを
何種類かもらってきたので、
食べてくれるか…な…………ていうかガツガツ食ってるし。

ひとまずはひと安心。
しばらくは、週1で点滴通院ですよー。
(その2は→コチラ。)
(そのほかの猫ら絵日記をみるなら→コチラ。)


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