キーボードは、「演奏」する時以外はあまり細かいことを気にしない。
例えば、ドラムを打ち込んだり、ギターをそれらしく打ち込むのは、
演奏よりもむしろその後のMIDIデータ編集の方が重要だからだ。
(さすがにスイッチみたいな鍵盤はやだけど)
そのため、打ち込み用のキーボードは、鍵盤のタッチがどうだこうだと
あまり気にせず、値段の張らないEDIROL製品を使っていたのだが。
鍵盤がすぐ壊れる
MIDIキーボードなんか
いらんわー!
まだRolandブランドで出していたPC-70は1年ちょいで
何個も音(MIDI信号)がでなくなり、
別に使っていたPCR-50は3年で同様の症状が出た。
もっと古い、筐体がシルバーになる前のPC-200や
SK-88Proの鍵盤には不具合がないので、
コストダウンの影響なのは明白なのだ。
腹が立つのが、保障期間を過ぎたとたん壊れること。
鍵盤なんかそうそう買い換えるものじゃないから、
1年たって壊れるってのは、どうかと思うんだ。
PCR-50はまだ手元にあるから、今度バラしてみる。
仮にも楽器の部類なんだから、長く使えるものを作って欲しいなぁ。。。
というわけで、今necobit2人のマスターキーボードは、
Rolandの古いPC-200と、KORGの古いProphecy。
品質の違いは、時代の違いかな。
コメントを残す