準備完了の記事で準備した部品(の一部)を使って、
片手サイズのブロック崩し(ブレイクアウト)ゲームを
作っちゃおう。
といっても、1から自分で作るなんてこたーまだまだ出来ないので、
プログラムも回路図も人のもの。
その昔の「トランジスタ技術」という雑誌の
記事であったものがもとらしいけど、
今はPICマイコン応用ハンドブック (Amazonリンク)という本に
載っているらしい、が、別に買わなくても
「PIC ブレイクアウト」で検索すると回路図も
プログラムもあるので、そちらから回路図とプログラムを
ゲットして、さあ準備完了。
単三×3本の電池ケースを切った貼ったする。
ユニバーサル基板をケースに合わせて切る。
部品をつけてく。
裏。
増えてきた。
この辺でなんか夢中になってきて
写真を撮らなくなる。
ケースを加工。ピンボケorz
大分増えてきた。
と思ったらやっぱり写真を撮り忘れて
突然の完成。
電池はある程度電圧が降下しても使えるように
ボタン電池×3で4.5V。
こんな感じで。
完成。実はPICマイコンをソケットを使って挿したために
ケースの厚みギリギリになってしまい結構無理矢理
ケースを閉めることになってしまった。
そして実際のゲームはどんな感じかというと、
『PICでブレイクアウト』
ムービーを再生(1分24秒)
(再生をクリックすると、別ウインドウで動画(音アリ)ながれます)
こんな感じ。
シンプルだけに結構面白い。
なんといってもワンチップのマイコンでテレビ出力が出来て
ゲームが出来ちゃうって言うのがすごすぎる。
この動画と同じマイコンでやっている内容とは思えん。。。。
(PIC16F84A)
何はともあれ、少しずつ回路図というのが読めるようになってきた。
時たま「ハァ?」となることが多いけど地道に調べていけば
最終的にはわかる、ぐらいには。
オームの法則とかフーリエのなんとかとかが
電子回路の基礎だ!と、どこかに書かれていたので
「V=IR!V=IR!」と、頭の中で連呼する日々。
大昔やったよそれ。
さてと、次はいよいよ本命のアレ。
いつになるかは気分次第ということでひとつ。
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