PICでブロック崩し(ブレイクアウト)

準備完了の記事で準備した部品(の一部)を使って、
片手サイズのブロック崩し(ブレイクアウト)ゲームを
作っちゃおう。

といっても、1から自分で作るなんてこたーまだまだ出来ないので、
プログラムも回路図も人のもの。

その昔の「トランジスタ技術」という雑誌の
記事であったものがもとらしいけど、
今はPICマイコン応用ハンドブック (Amazonリンク)という本に
載っているらしい、が、別に買わなくても
「PIC ブレイクアウト」で検索すると回路図も
プログラムもあるので、そちらから回路図とプログラムを
ゲットして、さあ準備完了。

200902brakeout01.jpg
単三×3本の電池ケースを切った貼ったする。

200902brakeout02.jpg
ユニバーサル基板をケースに合わせて切る。

200902brakeout03.jpg
部品をつけてく。

200902brakeout04.jpg
裏。

200902brakeout05.jpg
増えてきた。

200902brakeout06.jpg
この辺でなんか夢中になってきて
写真を撮らなくなる。

200902brakeout07.jpg
ケースを加工。ピンボケorz

200902brakeout08.jpg
大分増えてきた。

200902brakeout09.jpg
と思ったらやっぱり写真を撮り忘れて
突然の完成。
電池はある程度電圧が降下しても使えるように
ボタン電池×3で4.5V。

200902brakeout10.jpg
こんな感じで。

200902brakeout11.jpg
完成。実はPICマイコンをソケットを使って挿したために
ケースの厚みギリギリになってしまい結構無理矢理
ケースを閉めることになってしまった。

そして実際のゲームはどんな感じかというと、

『PICでブレイクアウト』
ムービー再生(1分24秒)
(再生をクリックすると、別ウインドウで動画(音アリ)ながれます)

こんな感じ。
シンプルだけに結構面白い。

なんといってもワンチップのマイコンでテレビ出力が出来て
ゲームが出来ちゃうって言うのがすごすぎる。

この動画と同じマイコンでやっている内容とは思えん。。。。
(PIC16F84A)

何はともあれ、少しずつ回路図というのが読めるようになってきた。
時たま「ハァ?」となることが多いけど地道に調べていけば
最終的にはわかる、ぐらいには。

オームの法則とかフーリエのなんとかとかが
電子回路の基礎だ!と、どこかに書かれていたので
「V=IR!V=IR!」と、頭の中で連呼する日々。
大昔やったよそれ。

さてと、次はいよいよ本命のアレ。
いつになるかは気分次第ということでひとつ。


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