もこもこもふもふ素材×ぴったりフィットの薄手素材。
空気の層で保温効果はかんぺきだ!
というわけで、
これまで様々なあったか系の
靴下・ルームシューズ・スリッパ・レッグウォーマーを試してきた
通勤0分 自宅勤務 座りっぱなしデスクワークの30代男性(冷え性)も納得の
ルームソックスがこちらになります。
作り方そのものはカンタン初心者向け、手縫いでもミシンでもできます。
型紙は
→ 〈無料型紙〉ルームソックス|chikuchikuhappy blog
コチラを参考にいたしまして…
足のサイズ、ふつうの靴下の上に重ねばきすること、使う素材の厚みのこともあり
結果的に上記リンク先の型紙よりかなり大きくしました。
もふもふ毛布と薄いフリース
使用した素材はコチラ!
- もふもふ → TRATTVIVA トラットヴィーヴァ ベッドカバー, ライトブルー(150cm*250cm ¥1,999)
- 薄手 → VITMOSSA ヴィートモッサ ひざ掛け, グレー(120cm*160cm ¥399)
TRATTVIVAは
薄い毛布(ブランケット)というか、厚めのひざ掛けというか、
表と裏で毛足の長さの異なるフリース素材。
フリースとは言っても…
カットするとボロボロ毛羽落ちます。
そこで薄手のVITMOSSAを裏地として、
裏付きかばんなどのように
同じ形を別素材で1枚ずつ作って
2枚を重ね合わせる方法で作りました。
これが結果として、
TRATTVIVAの毛足の長い面をVITMOSSAで閉じ込めたことになり
保温性抜群になったと思います。
3枚を縫い合わせるだけ
ご覧のとおり、このルームソックスは
- 足の底
- 足の甲+足首前
- かかと+足首後ろ
3つのパーツで出来ています。
この3つを順番に、
まず足の底部分と足の甲・後ろ部分を縫い合わせ
2つ合わさったところに
さらに足の甲・前部分を縫い合わせれば、靴下の形!
ところで表地にあたるTRATTVIVAの方は、
生地のみみが履き口部分になるように裁断しまして
切り端の処理をしなくて済むように。
さらに
足首前と後ろを縫い合わせる時に
片方の脇だけ、履き口より手前で縫い止めておきました。
最後に履き口を折り返して縫ったら、この部分がゴム入れ口になります。
3つのパーツを合わせる時に注意すること1点!
3つのパーツが重なり合う一点(画像の赤矢印のところ)
ここだけ注意ポイントで
この点のところまでしっかり縫えてないと、穴が開いた状態になる
しかし!
保険にとか思って余分に行き過ぎて縫うと、引き攣れた状態になる
縫う前に、水で消えるチャコペンなどでわかりやすく
交点の印をつけておき、
(余計なことは考えず)きちんと印のところで縫い止めればOK。
表地・裏地を合わせてホカホカ2枚仕立てにする
もふもふ毛布TRATTVIVAソックスの中に、
薄フリースVITMOSSAソックスを重ね合わせます。
外表…つまり出来上がりと同じ状態に合体し、
履き口を一回折り返して待ち針で固定。
もふもふ毛布素材を内側にした方があったかい…気もしますが。
薄フリースVITMOSSAは、売り場に陳列されていた時点で
なんとなーく毛玉の気配があったので
出来上がって履いてすぐ毛玉だらけはイヤだな…と。裏地にしました。
履き口の折り返し下の端を、ぐるりと一周縫います。
これで
先ほどの
足首部分パーツを合わせる時に
縫わなかったところ、
ココが…
↓↓↓
足首のゴムを通す入れ口になりました!
(…このやり方は手抜き方法なので、仕上がりのきれいさや耐久性には欠けますが…)
試作を含めると、ルームソックス3足ぶんくらい使ったわけですが
まだまだたっぷり生地残ってます!
さすが毛布とブランケットサイズ、素材としてもお買い得!!!
というわけで
保温性抜群!
IKEA毛布と薄手フリースを組み合わせた
2枚仕立てルームソックス
暖かいぞ!
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