AVR用の開発環境のATMEL STUDIO7をインストールして、
まずは日本語化しようとしたらいきなりつまづきました。
日本語化するためにはVisual Studioを
インストールする必要があるのですが、
Visual Studio 2017ではATMEL STUDIOは日本語化できません。
Visual Studio 2015が必要です。
2017とは別にインストールされるので
Visual Studio2017を使いたい人も大丈夫です。
執筆時点で2017のダウンロードページの下の方に
旧バージョンへのリンクがありました。
2015をインストール後、
それに日本語化パッケージをインストールします。
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48157
そしてそこに罠がありました。
日本語を選んでダウンロードすれば当然日本語の
パッケージがダウンロードされるはず。
なのに原因がはっきりわからないのですが、
日本語パッケージじゃないのがダウンロードされてたんです。
ファイル名はどの言語でも「vs_langpack.exe」
というわけで長時間あーでもないこーでもないとやった後に、
もう一度ダウンロードからやり直したら今度は
日本語化パッケージがダウンロードされました。
日本語化パッケージの場合はインストール画面も日本語なので
英語だった場合はダウンロードしたものが違っています。
気をつけましょう。
これをインストールしたら、ATMEL STUDIOの方でも
Tools-Options-InternationalSettings
から日本語に変更できるようになっているはずです。
はーやっと日本語化できたので、Arduino頼みではなく
フルスクラッチで色々できるようになるのです。きっと。
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