お彼岸なんだけど、山中は妙に日が低く感じる。
いわゆる景色的な写真を見てみましょう。
逆光気味の写真は、影を明るくするより
むしろ影を強調してパキパキの方が好み。
城山湖側から見た高尾、城山方面。
左隅の奥に小仏城山の鉄塔、その右側に高尾山。
二つが近く見えるのはいわゆる遠近法。
城山湖辺りから見ると高尾山と小仏城山は殆ど同じ方向なのだ。
これが午後1時を回ってからの写真。
もうシマッシマお低い日差し。
結論:お彼岸はまだ日が低い。
視界が開けることの少ない道中、
少し遠くが見えると思わず押してしまうシャッター。
流れる水を撮りたかったが、
当然三脚なんぞ持っていないので、
根性の手持ちでなんとかぶれずにとれるのは
せいぜい1/20秒位までであった。。。
そしてこちらがこの日一番の問題作。
雪が残りエリアの一枚なのだが、
真ん中の2本の木の嘘っぽさはなんだ。
ものすごーく平面的で、まるで合成写真の様。
雪の反射で木の影に角度による
光のあたり方の違いがつかなかったのかなと
推測するが、それにしても奇妙な写真だ。
鉛筆で描く かたち・空間・立体感 デッサンを始める人から、もう一歩前進したい人へ |
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