KLX250のブレーキランプのLED点灯がなんだかまばらになった。
原因究明しようと開けてみたら基盤ごとしっかりシーリングされていて
修理は難しそうなので、丸ごと交換する事に。
そうそう、ずいぶんと乗っていないのでバッテリーも充電しなければ。
ん?ボルトが緩みませんぞ。
…この、Photoshopでゆがめた様なターミナルはどういうことですか?
ターミナルが腐食とサビで弱くなる
↓
変形
↓
中の板ナットが空回り
という事の様なので、板ナットをペンチでおさえて
ぐりっと回したらボルトがなめました。
お前も弱ってたんかい!
それだけ弱っている状況ですから、当然の様に
+の頭もなめました。こりゃダメだ。
外すだけと思って工具を少ししか持ってきていないので、
これ以上は難しい。
が、ターミナルがもうヘナヘナなので、
メキャッとちぎる。
ここまでやったのにサビた板ナットは取れません。
次回5-56とその他工具で挑もう。
というわけで、本題のランプ交換。
外して初めて分かった事。
このランプ、ちゃんとナンバー灯ついてる…!
んだけど何故か点灯してなかった。壊れてるのか?
これがわかればこんな苦労しなくてすんだのに!
まあいいか。
ノーブランドだけど同じ形っぽかったので
同じものだと思ってたんだけど、よく見ると違う。
新しい方がナンバー灯の所がクリアになっていて、
LEDの数が少なく、基盤のLED側にはダイオードや抵抗が無く、
裏側に配置されている。
ガワだけどこかで売っていて中はいろんな店が作っているのか、
それともモデルチェンジなのかはわからないけど
とりあえず寸法は同じなのでそのままつく…かと思いきや
ケーブルが短い。ガックリ。
古い奴でも結構長さギリギリだったので、これじゃ長さが足りない。
古い方のケーブル先っちょ15cm位切って
熱収縮チューブを通しておく。
ぎゅっと握手させて
ハンダ付けして
(圧着端子?無いよ!)
熱収縮チューブで絶縁したら、
ギボシのカバーをつけ忘れて切り開く、と。
3本つないで
出来上がり。
何故か一本だけ車体側にギボシのカバーが無いので、
少しでも覆った方がいいだろうとオス端子なのに
でっかい方のカバーをつけました。
さてうまく行くだろうか。
とりあえず、バッテリーが届かない事には
何も出来ないので、待て続編。
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