今年の夏中またいできた、去年の高尾山の写真も
これにて。
(その1から見るなら→コチラ 前回をみるなら→コチラ)
夏の初めの花を、夏の終わりに見る
…なんだかムダに意味深に取ろうと思えばいくらでも取れそうな…
はいコンニチハ。
手すりに頭もたれるユリの花。
ご立派な咲きっぷりのわりに、テキトーなやる気加減で面白い。
虫が食うほどオイシイ紫陽花(の葉っぱ)。
覗き窓効果がうまい具合に効いた一枚。
どうして覗き窓みたいになってるかと言うと
シャッターレバーが中途半端に2段階に切れてしまうことがあって
そんな時は、写ってるけど、こんなふうに周りが黒かったり
逆に光を取り込みすぎて褪せた色になってたり…。
このダイアナミニだけのせいか、みんなそうなのかは不明。
ちょっと調べてみたら、
ユリは最初に花が咲くまで
なんと5年…。
しかも芽が出て2年も小さな葉っぱひとつ。
そんなひ弱な状態で、
山の木陰でひっそり木漏れ日を浴びながら、養分を蓄えていくとかなんとか。
何の気なしに、
山の中だとよけいに、
勝手に生えて育ってるように見える花々も…
雑草や枝葉を間引いて、適度なスキマの風通しと日当りをキープするとか
自然丸ごとのお手入れをしてる人がいてこその
登山中のお楽しみになるわけですね。
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