もはや夏の室内定番アイテムと化した、遮光ネット。
切り売りで買って、窓の高さに合わせてカットした
その切り口を
簡単透明粘着テープ止め…してたんですが
日が経ち、年月が経ち、止めたテープの隙間からびろびろ…。
本来、農業用とあって
切り口ほつれ以外はまるで耐久性に問題がないので
簡単に直してみた結果がコチラ
そんなっ!ネコまで変わって!
画像に対する自分のツッコミの元ネタがちょうどどうしようもない古さ加減であることは承知で
さっさと一部始終に参ります!
布を遮光ネットの幅に合わせてカット
今回の素材は
なんだかすごいのが来ました。
畳のフチについてるような布地。
遮光ネットにくっつけるようなモノなのかと思いつつも、
使わないほうがもったいないので、惜しげも無くいきましょう。
窓から遮光ネットを取り外し、
全体の幅+少々余裕を持たせて、布地をカット。
早い話が、帯状の布地で
遮光ネットの切り口を挟んでしまうので
できあがりの2倍の幅に、さらにカットします。
この状態でもなんだか七夕飾りみたいで、夏っぽい気分が膨らみます。
もちろんアジアンテイストでなく
憧れ★プリンセススタイルとか、叫べ!男のロック魂!とか、
色や素材で、お好みの雰囲気に。
そうそう。素材がこれまた
ちょっとやっかいだったんですよ…
切り口を三つ折りにして、半分の幅にして、
遮光ネットを挟んで縫うつもりだったところ…
ただの三つ折りでさえ!重なった部分にマチ針も刺さらない!
厚さはどうってことないけど、目が詰まってるのかなんだか、とにかく固い素材でした。
というわけで、急遽作戦変更。
裁ち目かがりして、半分に折って、遮光ネットを挟む
とにかく、2枚重ね以上でどんどん縫いにくくなる布地…
二つ折りで済ませるには、何はともあれまず
布地の切り口を、裁ち目かがり縫い。
遮光ネットのほつれ止めをするための布地をほつれ止め。
なんせ窓の幅ですから…2mくらい?を、布を切った分だけ
この段階が、まーーーーーーーー長いこと。縫っても縫ってもまだまだ続くよどこまでも。
速いスピードに設定してだだだだだだーーーっと縫えばいい
とも言いますが
裁ち目かがり縫いって、前進・後退・ジグザグ動きが複合されてて
それを高速で長々とやらせるのはミシンの寿命を縮めそうでなー…
ま、焦った気分にならなければ、縫うのは自分じゃなくてミシンなので、楽なもんです。
裁ち目かがりが済んだら、半分の幅に折ってアイロンしつけしておき
遮光ネットの切り口をサンドイッチして、待ち針で留める。
網目はズレやすそうな気がするので、しつけ縫いもやってから…
裁ち目かがりの縫い目のすぐ隣を、直線縫い!
まっすぐはもちろん前進する動きしかないので、だーっといけます。
でも全体が大きいので、自身の重みで引っ張られて
曲がりやすい・ズレやすいもあり、時々立ち止まって向きを直すなど
ま、ここも勢いでやり過ぎなければ失敗ナシ。
ほい!できた!
百人一首の絵に、なんかこんな簾よく描いてあったような…
カーテンレールに引っ掛けて使います。
クリップタイプでも、カーテンフックでも。
見た目の変化と、フチの耐久性アップに加えて、
もうひとつ
遮光ネットの裾に、布地をつけたぶん重みが増して
風に煽られ過ぎない!という嬉しい予想外の効果もありました。
カメラ:Apple iPad(第3世代)
使用アプリ:
Snapseed
カテゴリ: 写真/ビデオ
価格: 無料
使用ミシン:JUKI Exceed Dressmake HZL-F400JP
ところで、ゆるふわボビン問題が解決したよ
ウインドジャマー作った時から、何度か
ボビンに下糸を巻き終わったら、驚くほど緩い巻きになった…
ということがありまして。
糸掛けを全部やり直したら、大抵2回目はキッチリ巻ける。
何がいけなかったのか。
答えはコレだ!!!
上糸の向き。これが正解。
逆にセットしちゃってる時に、ゆるふわボビンが巻けてしまう。たぶん。
下糸のセットは
説明書にも反時計回りにと書いてあるのに、
上糸のところは書いてないからなー…などと人のせいにしてはいけません。
ひとつお勉強にもなりまして。ちょん。
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