iPod touch 第4世代のカメラは、まぁそれほどでもない。
(味はあると思う)
フォーカスものっぺりだし、暗めの場所はつぶつぶ粗い写り。
(画像はクリックで別ウインドウ拡大表示できます)
カツ丼と生クリームの写真で失礼いたします。
でもこれ交互に食べると満足感あるのよ。
(同時に口の中に入れてはいけない)
iOSアプリのSnapseed (無料)
がアップデートして、
Retrolux(レトロラックス)というフィルタが増えました。
これがびっくり。
レトロでヴィンテージな写真ぽくなるだけじゃなかった。
1枚目の写真に、Retroluxをそのままかけただけの状態。
なんか奥行きというかニュアンスというか…深まった!
しかもつぶつぶ粗い感じが…つるっと均された!
これはこれは………!
最新じゃないiPod touchだって、30万画素のしょぼトイデジだって、
そのままも悪くはないけど。
もう一歩!いい感じになれるぞー!
フィルタの内容もびっくり盛りだくさん。
まず13種類のスタイルがあって
それぞれ色合いが異なったり
ソフト系だったりダイナミック系だったりと豊富。
シャッフル矢印で
そのスタイルの光線漏れ&スクラッチの組み合わせが
ランダムで切り替わっていくので、
どんどんタップしてみて好みの雰囲気を探します。
さらに右端の、歯車アイコンのプロパティをタップすると
そのスタイルごとに用意された
光線漏れ&スクラッチの詳細を確認できます。
ここでもシャッフル矢印をタップすれば
バリエーションたくさんで選ぶのに迷う〜〜。
そして、光線漏れやスクラッチの他にも
輝度・彩度・コントラスト・スタイルそのものの、かかり具合も調整可能。
この調整だけでも、けっこう幅広く印象変わるのが面白いところ!
Snapseedの他の機能と組み合わせて使えば
思った以上に効果があって、
個人的にはこれまで使ったことある
レトロ系フィルターアプリを
あっさり抜いて…トップなアプリになってしまいました。
では1枚目の写真を加工してみます。
まずは画像全体の調整。
明るさやホワイトバランスなど、
アンビエンスはかけて良くなることも逆効果になることもあるので
いろいろ試し中。
ちょっとメリハリをつけたいので、ボケを作る。
写真専門知識的にどうなのかわからんが…
中心フォーカスでやるのもいいんだけど
最近は、ティルトシフトを周辺ボケの代わりに使うのがお気に入り。
そしてレトロラックス。
急に
テーブルの木の感じとか、食器の触り心地みたいなものが
ちょっと増して出てきた気がする…どうなってんだろう???
他にも、iPod touch 第4世代の写真を
Snapseedのレトロラックスを使った例をあげますと…
スクラッチ効果のかなり激しそうな擦り傷は
まるで無しより、うっすらある方がいい雰囲気かも。
ちなみにiPad 第3世代のカメラで撮った写真でやると…
ごはんまだかな… #cat : こげびっと&ねこびたま #camera : iPad(3rd) #Snapseed #photo #猫 twitter.com/necobitter/sta…
— necobit.com(ねこびっと)さん (@necobitter) 12月 20, 2012
→ この上に写真が表示されていない場合はTwitterで閲覧できます
夜の室内電灯で撮る、少々残念な粗さが薄まって
iPod touch 第4世代ほど劇的変化ではないにせよ
やっぱり、レトロラックスいいよっ Snapseedいいよっ
暗いから、画素数低いから、写真が粗いのはしょうがない
これが解消される!!!
Snapseed
カテゴリ: 写真/ビデオ
価格: 無料
しかも無料アプリになっちゃってー。
450円だか払って買ったのにーという気持ちも、
まぁいいかとさえ思える
レトロラックスフィルタの満足感よ。
カツ丼&生クリーム、クッキーツリー、あんみつの詳細はコチラ
→ ホイップデイズ。ただ生クリームが食べたくて。
→ チキンとケーキ…? 肉とクリーム!油と脂!
→ 柚子をいただいたので、寒天にしてあんみつで食う。
necobitのdavinci noteへ移動してそれぞれ読めます。
iPad用のアイデア手帳的アプリ、davinci noteについてはコチラ
→ davinci noteを1週間使ってみた
カメラしょぼい?写真系アプリを使っても使わなくても、
→ iPod touch 第4世代カメラの意外といいところ
第4世代 Apple iPod touch 16GB ブラック ME178J/A
コメントを残す